Record China 2017年5月25日(木) 9時(shí)50分
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24日、韓國(guó)で深刻だった大気汚染問(wèn)題が不意に解消した原因について、韓國(guó)?ニューシスが報(bào)じた。寫(xiě)真はソウル。
2017年5月24日、韓國(guó)で深刻だった大気汚染問(wèn)題が不意に解消した原因について、韓國(guó)?ニューシスが報(bào)じた。
韓國(guó)環(huán)境公団によると、微小粒子狀物質(zhì)PM10およびPM2.5の濃度に関する注意報(bào)?警報(bào)の発令は今年1?5月(9日まで)で289回、うち半數(shù)近くの128回(44.3%)が5月2?9日の8日間に集中していた。しかし9日午前7時(shí)、中部の都市?大田(テジョン)西部圏域に注意報(bào)が出されたのを最後に、以降約2週間、注意報(bào)?警報(bào)が全國(guó)で一度も発令されない狀態(tài)が続いている。
今月9日と言えば、韓國(guó)の第19代大統(tǒng)領(lǐng)選の投開(kāi)票が行われた日。文在寅(ムン?ジェイン)氏が正式に大統(tǒng)領(lǐng)に就任したのは翌10日だ。もちろん大気汚染の解消と大統(tǒng)領(lǐng)交代にはなんの因果関係もないはずだが、この偶然の一致に韓國(guó)のネットユーザーからは「政権が代わったからだ」「これもみんな文在寅のおかげ。天が助けてくれているのさ」「文大統(tǒng)領(lǐng)は黃砂も避けていくんだね」「大統(tǒng)領(lǐng)が変わればすべてが変わる。世の中が変わりつつあるんだ」などの聲が寄せられている。
記事によると、専門(mén)家が語(yǔ)った大気汚染解消の本當(dāng)の原因は、季節(jié)が変化し中國(guó)から飛來(lái)する黃砂が韓國(guó)に大きな影響を及ぼさなくなったこと。國(guó)立環(huán)境科學(xué)院で大気環(huán)境研究を行うイ?ドンウォン研究員は、「5月初旬の大気汚染の原因物質(zhì)は中國(guó)発の黃砂」とした上で、「季節(jié)が春から夏に移るにつれ、気象條件が偏西風(fēng)系列から南東風(fēng)系列に変わってきているため、最近は汚染物質(zhì)の濃度が下がった。夏になれば太平洋側(cè)からの風(fēng)が吹くので、中國(guó)発の黃砂の影響をより受けにくくなる」と説明した。
韓國(guó)ネットでは「文大統(tǒng)領(lǐng)のおかげ」とする意見(jiàn)がなお多くの「いいね」を集めているものの、専門(mén)家の説明に「つまり汚染は中國(guó)のせいってことね」「ディーゼル車(chē)やサバが原因と言われてたはずだけど…」「中國(guó)の影響がなくなるとこんなにきれいになるのか。本當(dāng)に最近は生き返った心地だ」などのコメントも寄せられた。(翻訳?編集/吉金)
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