拡大
1日、韓國南部、リゾート地としても知られる済州島の地下水などが家畜のふん尿で汚染された問題で、排せつ物を不法投棄していた養(yǎng)豚農(nóng)家らの団體が會見を開き謝罪した。寫真は済州島。
2017年9月1日、韓國南部、リゾート地としても知られる済州島(チェジュド)の地下水などが家畜のふん尿で汚染された問題で、排せつ物を不法投棄していた養(yǎng)豚農(nóng)家らの団體が會見を開き謝罪した。韓國?ニューシスなどが報じた。
島內(nèi)の290余りの養(yǎng)豚農(nóng)家でつくる済州養(yǎng)豚産業(yè)発展協(xié)議會は済州道議會で會見を開き「今回の事態(tài)について生産団體としてすべての叱責(zé)と非難を重く受け止める」として謝罪した。また今回の問題を引き起こした責(zé)任について「家畜ふん尿は適法な手続きを取り環(huán)境を害さないよう処理すべきという基本的な義務(wù)と責(zé)任を忘卻した農(nóng)家や、彼らを教え導(dǎo)くことのできなかった私ども生産者団體にある」とし、今後、自治警察団による捜査に協(xié)力し、また不法投棄を行った農(nóng)家に対して協(xié)議會からの除名などの制裁措置を取ると明らかにした。
済州自治警察団は先月19日、済州市內(nèi)にある採石場工事現(xiàn)場の巖の割れ目から家畜のふん尿が流れ出し、付近にひどい悪臭がするとの情報提供を受け実態(tài)調(diào)査を進(jìn)めてきた。調(diào)査の結(jié)果、現(xiàn)場近くの13の養(yǎng)豚農(nóng)家のうち6カ所が、各數(shù)千頭ずつ飼育する豚のふん尿を計畫的に無斷で投棄していた疑いのあることが分かったという。
採石場そばには火山島の済州に多く天然記念物でもある溶巖洞窟があり、ふん尿はこの付近に大量に捨てられていたとみられる。洞窟は雨水を集め地下に流す自然の「地下水生成通路」の役目も果たしているが、投棄されたふん尿により地下水も汚染されたとみられている。
今も昔も韓國人に人気の國內(nèi)旅行地が汚染されていた事実に、ネットユーザーからは「これで済州旅行をキャンセルした」「豚のふん尿の臭いをかぎに、高い飛行機(jī)代を払って行くことはない」などの聲が寄せられている。また、「済州産ミネラルウオーターは大丈夫か?」「済州産の豚肉も不買だ」と済州名物の安全性に懸念を示す聲や、「あの辺りの海水浴場に行くと、子どもも大人も全身にじんましんが出てかゆくてたまらなくなる。豚のふん入りの海だったのか」との経験談もあった。
さらに、謝罪した農(nóng)家らに対しては、「謝って済む問題?原狀復(fù)舊の費用を払わせるべきでは?」「謝罪ばかりしてないで責(zé)任を取って。きちんときれいに戻して」「心から反省してるのかな?運悪く自分たちだけ引っ掛かったと思ってそう」「どうせ前からやってたくせに、いまさら謝罪?」など厳しい聲が上がっている。(翻訳?編集/吉金)
Record China
2017/5/17
Record China
2017/8/2
Record China
2017/6/2
Record China
2017/5/1
Record China
2017/8/11
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る