Record China 2017年7月24日(月) 22時40分
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23日、韓國の文在寅大統(tǒng)領の夫人?金正淑氏が、集中豪雨の被災地を訪れてボランティア活動を行い大反響を呼んでいたが、韓國?ニュース1によると、夫人の美談は現(xiàn)地を離れた後も続いているという。寫真は參鶏湯。
2017年7月23日、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領の夫人?金正淑(キム?ジョンスク)氏が、集中豪雨で被害を受けた忠清北道(チュンチョンブクド)清州(チョンジュ)地域を訪れてボランティア活動を行い大反響を呼んでいたが、韓國?ニュース1によると、夫人の美談は現(xiàn)地を離れた後も続いているという。
金氏は21日、住宅20棟のうち12棟が浸水し、農耕地の一部も流失してしまった清州市上黨(サンダン)區(qū)を訪れ、泥まみれになった家財?shù)谰撙洳紘狻⒁骂悿蛳村工毪胜嗓螐团f作業(yè)に力を注いだ。韓國では大統(tǒng)領夫人が自ら災害現(xiàn)場でボランティアを行ったのはこれが初めてだ。
この異例の出來事に、SNSでは夫人と一緒にボランティアを行った人々から「言われた通りにやるのではなく、自ら指揮を執(zhí)っていた」「腕まくりをして作業(yè)をする姿がとても印象的だった」「誰かさんのように寫真のためではなく、4時間ずっと動きっぱなしだった(以前、別の災害現(xiàn)場を訪れた國會議員らが寫真撮影をして波紋を呼んでいた)」などの稱賛コメントが飛び交い、広く國民からも喝采が起こっていた。
そして23日には、金氏がボランティア活動に精を出しただけではなく、被災者らに私費で金一封を渡していたことも明らかになった。ニュース1によると、22日が日本の土用の丑(うし)に當たる「伏日」で、夏ばて防止の滋養(yǎng)食を食べる習慣があることから、「參鶏湯(サムゲタン)でもどうぞ」との意味で贈られたものだという。受け取った地元市議のナム?イルヒョン氏は「思いがけずプレゼントをいただいてうれしい。いらっしゃったことだけでもありがたいが、家事や洗濯なども一緒にしてくださり、さらに金一封までいただいて感動した」と話した。
この美談に韓國のネットユーザーからは6000件近くのコメントが寄せられ、「こんな日が來るなんて」「尊敬します」「次期大統(tǒng)領選に出馬してください。積極的に支持します」「こういう心の溫かい方が大統(tǒng)領夫人でうれしい」とこちらも稱賛の聲が相次いでいる。
一方、被災のさなかに海外研修に出掛けたことでバッシングを受けている地元道議らに対し、「大統(tǒng)領夫人までも復舊活動に參加してるのに、道議らは海外研修でも飽きたらず暴言まで吐いている」、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領に対し「日照りで割れた田んぼに消防のホースで水をまいていた囚人503番(樸被告を指す)を思い出す。ボランティアは真実の心で行うもの」との非難コメントもみられた。
中には「大統(tǒng)領がいい結婚をしたのか、それとも金女史がいい家にお嫁に行ったのか…たまに分からなくなる」と喜びの悩みを吐露するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
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