2017年7月4日、中國のポータルサイト?今日頭條は韓國人がいかにコーヒー好きかについて紹介する記事を掲載した。

韓國で行った調(diào)査によると、平均して大學(xué)生10人のうち9．5人がコーヒーを飲み、そのうち4人は自分がコーヒー中毒だと思うと回答した。また、コーヒーを飲む人のうち95．1％の人が平均すると1日當(dāng)たり2杯飲んでいるという。

コーヒーを飲む理由について尋ねた調(diào)査では、38．5％が習(xí)慣だからと回答。眠気覚ましのためが33．2％、コーヒーの味が好きだからが25．5％、集中力を保つためが22．2％、體力回復(fù)のためが21％だった。記事は「多くの韓國人は食事をとらないとしてもコーヒーは飲むのだ」とした。

また、20歳以上の成人を?qū)澫螭摔筏繄龊?、アメリカンコーヒーの販売量は2012年が1人當(dāng)たりで年間288杯だったのが、16年には377杯にまで増加しており、ほぼ毎日1人1杯飲んでいる計算になる。

韓國人がここまでコーヒーを愛する理由として記事は、韓國人はビビンバを食べた後、消化を助けるためお湯を入れて飲む習(xí)慣があり、このお湯が苦かったので、食後のコーヒーをすんなり受け入れられたとの説があると紹介した。

これに対し、中國のネットユーザーからは「韓國も先進(jìn)國だからな。先進(jìn)國ではコーヒーを飲むのはごく普通のことだ」「何でも米國に學(xué)ぼうとするだけだよ。日本人と同じだ」などの理由が挙げられた。

また、「韓國人のコーヒー好きとチーズ好きは、西洋人をすでに超えたと思う」との意見や、「でも中國人はお茶を飲む」というコメントもあった。しかし、最近では中國でもコーヒーを飲む人が増えてきており、スターバックスの人気も高い。中國も韓國のようにコーヒー愛飲家が増えていくかもしれない。（翻訳?編集/山中）