日本で増えているパクチー好き、中國(guó)野菜が人気に―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年5月14日(日) 2時(shí)0分

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最近、日本で最も注目を集め人気も高く、テレビでもしばしば紹介されているのがパクチー料理専門(mén)店。多くのパクチー好きから熱い聲援を送られている。

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最近、日本で最も注目を集め人気も高く、テレビでもしばしば紹介されているのがパクチー料理専門(mén)店。多くのパクチー好きから熱い聲援を送られている。新快報(bào)が報(bào)じた。

その他の寫(xiě)真

日本という國(guó)は食に関して非常にこだわりのある國(guó)と言えるだろう。高級(jí)懐石料理にしても、庶民の味であるB級(jí)グルメにしても、その見(jiàn)ためにも味にもこだわりがみられる。何事にも真面目に取り組む日本人はイタリア料理やフランス料理といった西洋の料理を作らせても外國(guó)人の舌をもうならせるレベルの料理を作ることができるのだ。

しかし、この程度のことでは中國(guó)という國(guó)をうならせることはできない。中國(guó)八大料理(山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理)を例に挙げてはあまりに気の毒なので、中國(guó)の一般家庭で日常的に食する野菜をその例に挙げてみよう。青々としたヨウサイ、シャキシャキとした食感の紅芯大根、スープには欠かせないパクチーなど、いずれもごく普通の野菜であるにもかかわらず、それらを食すことができない場(chǎng)合、まるでとてつもなく貴重な食べ物のように心を捉えて離さず、それらを食すのは単に味への欲求というよりは、忘れがたい郷愁の思いを求めるようなものだ。

筆者が20年前に初めて訪日した際、どのスーパーに行ってもパクチーを見(jiàn)つけることはできず、とてもがっかりしたものだ。それでも、徐々にそれをあきらめ、忘れることができるようになった時(shí)、砂漠でオアシスを見(jiàn)つけたような思いになるできごとが起きた。日本のスーパーに中國(guó)の野菜が並ぶようになったのだ。ただ、その「容姿」は中國(guó)と異なり、いかにも日本らしくきれいに洗われて、透明の袋に入れられたヨウサイが一束一束売られていた。また、袋には、中國(guó)野菜であるという説明やどこで生産され、どんな特徴などがあるかが書(shū)かれたラベルも貼られている。値段は1パックで數(shù)百円。ニンニクとヨウサイを一緒に炒める料理を作るだけで1600円は必要だ。しかし、それを食べられるようになっただけでもとてもありがたかったのだ。

さらに、ここ數(shù)年、中國(guó)野菜を栽培する農(nóng)家がますます増え、今ならどのスーパーに行っても、旬の中國(guó)野菜を簡(jiǎn)単に見(jiàn)つけることができるようになったほか、値段もリーズナブルになったため、ビクビクしながら買(mǎi)い、拝みながら食べる必要もなくなった。

多くの中國(guó)野菜の中でも、最も話題の的になりやすいのがパクチー。パクチー王國(guó)である中國(guó)でも好き嫌いが非常にはっきりと分かれる話題の的だが、日本でもそれと全く同じ現(xiàn)象が起きている。最近、日本で最も注目を集め人気も高く、テレビでもしばしば紹介されているのがパクチー料理専門(mén)店。多くのパクチー好きから熱い聲援を送られている。日本のパクチー好きの人は、一度に1皿単位で生のパクチーを食べたり、パクチー鍋を食べたりと、まさにパクチーの虜になっている。

世界各國(guó)で中國(guó)料理店は珍しい存在ではなくなっている。一般庶民に受け入れられ、現(xiàn)地の人々の食習(xí)慣の一部となっているなら、それは「侵略的外來(lái)種」と言うことができ、心を射止め、胃袋をつかむこの爭(zhēng)奪戦はますます盛り上がりを見(jiàn)せるだろう。

そろそろ新鮮なザーサイを使った炒めものが食べたくなってきた。筆者が住んでいる町は日本最大のザーサイの産地で、ここなら新鮮なザーサイが手に入る。現(xiàn)在、中國(guó)野菜が日本を「侵略」し、現(xiàn)地の人々の舌と胃袋を「虜」にしているといえよう。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集KN)

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