2017年5月13日、多維網(wǎng)は記事「THAAD撤回を要求すれば米國も同意するはずだ」を掲載した。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)選に勝利した「共に民主黨」の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）対策特別委員會は12日、韓國國防部を筆頭とする政府機関に対し、違法なTHAAD配備を即刻中止するよう要求した。樸槿恵前政権は議會審議を経ずに違法に配備を決定したとして、まずは議會で審議することを求めている。

米國防研究院東アジア責(zé)任研究院の呉恭壇（音訳）博士は、韓國紙ハンギョレの取材に応じ、THAAD配備の撤回を申し出れば米國も応じるはずとの認(rèn)識を示した。米韓同盟がなければ、米國は太平洋における一勢力でしかない。韓國は大國ではないが、中等強國としての自信を示し、堂々と対米関係を処理するべきだと提言した。

韓國國內(nèi)には米國の要求にはすべて応えるべきだとの考えもあるようだが、呉博士は間違った考えだと一蹴する。小國であってもプライドを見せるべきであり、要求すべきことは堂々と要求するべきだと指摘している。（翻訳?編集/