中國は61隻の潛水艦保有、アジア太平洋諸國が巨額投資で追いかける―中國メディア

Record China    2017年5月15日(月) 5時10分

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英情報サービス會社、IHSマーキットが発表した最新の數(shù)字によると、アジア太平洋諸國の潛水艦建造費用は、今後10年間に年平均4.17%で増加し、2026年までに合計525億ドル(約5兆9500億円)に達する見込みだ。寫真は中國の潛水艦。

2017年5月13日、英情報サービス會社、IHSマーキットが発表した最新の數(shù)字によると、アジア太平洋諸國の潛水艦建造費用は、今後10年間に年平均4.17%で増加し、26年までに合計525億ドル(約5兆9500億円)に達する見込みだ。環(huán)球網が伝えた。

英出版社ジェーン?インフォメーション?グループの海軍年鑑によると、同地域の各國の潛水艦保有數(shù)は計145隻で、中國が61隻で最多。日本が20隻、インドと韓國が共に14隻で続いている。

中國は、潛水艦建造費用を毎年0.67%増加させるだけで、この地域での支配力を維持することが可能だ。中國の26年までの潛水艦建造費用は合計189億ドル(約2兆1400億円)達することになる。

アナリストは「この地域で潛水艦建造が増加している主因の1つは、拡大を続ける中國の軍事力による脅威への懸念だ。日本、オーストラリア米國、ロシア、インドなどの大國のこの地域での活動が増えていることも、一部の小國に潛水艦建造という方法による対抗を余儀なくさせている」と指摘している。(翻訳?編集/柳川)

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