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29日、中國メディアの環(huán)球時報が、パクチー好き嫌いは遺伝子と関係があると伝える記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はパクチー。
2017年12月29日、中國メディアの環(huán)球時報が、パクチー嫌いは遺伝子と関係があると伝える記事を掲載した。
米國の遺伝子解析サービス「23andMe」のデータによると、パクチーが嫌いな人は、人間が持つ嗅覚受容體遺伝子 のひとつである「OR6A2」の変異と関係していることが分かった。この変異により一部の人はパクチーを「石鹸のにおい」だと感じるのだという。
研究者によると、この遺伝子に変異のある人は、パクチーの香りについて石鹸のほかにも「生肉」、「蟲」、「化粧品」のにおいと同じように感じるという。統(tǒng)計によると、パクチーのにおいが嫌いな人は全人口の4?14%に達する。
これに対し、中國のネットユーザーから「パクチーを食べる人こそ変態(tài)だ」「パクチーを見ると気分が悪くなる」という意見がある一方で、「パクチーは必需品でしょう」「食事の時にはいつもパクチーを多めで頼んでいる」とのコメントが寄せられ、中國でもパクチーに対しては好き嫌いが分かれているようである。
ほかには、「子供のころはパクチーが大嫌いだったけど、大人になったら大好きになった。遺伝子が変わったとでもいうのか?」という指摘や、「私のDNAはパクチーを受け入れられるというのは幸せなことだったんだな」というユーザーもいた。(翻訳?編集/山中)
人民網(wǎng)日本語版
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