歐州と中國結(jié)ぶ國際定期貨物列車、「一帯一路」提唱で運(yùn)行數(shù)急増―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年5月16日(火) 5時40分

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中國浙江省の義烏からスペインのマドリードを結(jié)ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」X8024號が13日午後、義烏西駅から汽笛を鳴らしながら発車した。資料寫真。

中國浙江省の義烏からスペインのマドリードを結(jié)ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」X8024號が13日午後、義烏西駅から汽笛を鳴らしながら発車した。細(xì)々とした商品や衣服といった貨物を満載した同列車は今年に入って運(yùn)行された第1000本目の「中歐班列」となる。中國鉄路総公司の統(tǒng)計によると、2017年度の「中歐班列」運(yùn)行數(shù)は昨年と比べると612本増え、同期比158%増となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

一帯一路」(the belt and road)の提唱が掲げられてから、「中歐班列」の運(yùn)行數(shù)は破竹の勢いで増加しており、その輸送所要時間も大幅に短縮、物流コストも目に見えてダウンし、サービスプラットフォームは改善を続け、貨物の種類も日に日に豊かになってきており、「中歐班列」ブランドの影響力も日増しに高まっている。

「中歐班列」の貨物は、細(xì)々とした商品と電子製品がメーンだったが、次第に紡績品、自動車およびその部品、機(jī)械設(shè)備、家具など日に日に豊かになってきている。また當(dāng)初は中國から歐州への一方向だった運(yùn)用も、現(xiàn)在では雙方向での運(yùn)用となり、スペインのワイン、ポーランドの牛乳、ブルガリアのローズオイル、ドイツの自動車などますます多くの貨物が「中歐班列」に乗って中國市場へと屆けられている。

現(xiàn)在、新ユーラシア大陸橋とシベリア大陸橋を利用し、すでに西?中央?東の3本の「中歐班列」輸送ルートが形成されている。中國鉄路はすでに「中歐班列」運(yùn)行路線51本を敷設(shè)しているほか、その中國國內(nèi)乗り入れ都市は28カ所、歐州乗り入れ先は11カ國29都市となっている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集TG)

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