2017年5月14日、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が提唱するシルクロード経済圏構(gòu)想「一帯一路」に関する國(guó)際會(huì)議が北京で開(kāi)幕した。仏RFIは、北朝鮮が中國(guó)のメンツをつぶすかのように會(huì)議開(kāi)幕に合わせて弾道ミサイルを発射し「祝賀」したと伝えている。

中國(guó)外交部は9日、會(huì)議に北朝鮮が代表団を派遣することを明らかにした。これを受け北京の米國(guó)大使館が中國(guó)外交部に書(shū)面を送付し、「ミサイルや核実験をめぐって國(guó)際社會(huì)が圧力をかけているタイミングで北朝鮮を招待することは、間違ったメッセージを送ることになりかねない」と不満を表明すると、中國(guó)は「すべての國(guó)の參加を歓迎する」と応じている。

だが北朝鮮はそうした中國(guó)のメンツをつぶすかのように14日早朝、北西部の平安北道?亀城付近から弾道ミサイル1発を発射した。菅義偉官房長(zhǎng)官によると、ミサイルは約30分間飛行し、日本海の日本の排他的経済水域（EEZ）の外側(cè)に著弾した。安倍晉三首相は「わが國(guó)に対する重大な脅威であり、斷じて容認(rèn)できない」と強(qiáng)く抗議した。

米國(guó)は會(huì)議の2日前になってようやく代表団を派遣すると発表し、米國(guó)家安全保障會(huì)議（NSC）のポッティンジャー?アジア上級(jí)部長(zhǎng)と商務(wù)省の高官らが北京へ向かった。會(huì)議には北朝鮮から金英才（キム?ヨンジェ）対外経済相を団長(zhǎng)とする代表団も參加している。（翻訳?編集/柳川）