秋の黨大會を前に権力闘爭は最終段階に、習近平國家主席が狙う大どんでん返しとは―仏メディア

Record China    2017年8月7日(月) 18時40分

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中國の秋の黨大會での人事が注目を集めているが、驚くようなどんでん返しが起きる可能性が取り沙汰されている。寫真は天安門広場。

2017年8月6日、RFI中國語版サイトは「目前に迫った十九大、習近平(シー?ジンピン)國家主席が中央政治局常務委員會を解體とのうわさ」と題した記事を掲載した。

中國は今、政治の季節(jié)に突入している。今秋、中國共産黨第19回全國代表大會(十九大)が開催され、第2期習近平政権の首脳陣である中國共産黨中央政治局常務委員のメンバーが決定するためだ。現(xiàn)在、河北省秦皇島市北戴河區(qū)では現(xiàn)役指導陣と元老がそろう北戴河會議が開催されており、十九大をめぐる人事は人事は終盤を迎えている。

中國共産黨の最高指導陣である中央政治局常務委員會がどのようなメンバーになるのかが最大の注目點だが、予想もつかないような展開になる可能性もある。元中國戦略研究雑誌社社長の李偉東氏は香港紙?明報の取材に応え、十九大で中央政治局常務委員會が解體される可能性が高いとコメントした。米國在住の評論家?陳破空氏は先日実施された閲兵式で兵士は従來の「首長好」ではなく、「主席好」と聲をあげていたことを取り上げ、習近平主席は華國鋒(ホア?グオフォン)以來廃止されていた中國共産黨主席の地位を復活させる可能性があると指摘している。(翻訳?編集/

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