2017年5月14日、韓國(guó)?スポーツ朝鮮によると、鄭夢(mèng)準(zhǔn)（チョン?モンジュン）大韓サッカー協(xié)會(huì)長(zhǎng)は同日、韓國(guó)京畿道の高陽(yáng)総合運(yùn)動(dòng)場(chǎng)で行われたU20代表チームの強(qiáng)化試合を前に、報(bào)道陣との當(dāng)選インタビューを通じて「日本の旭日旗問(wèn)題」に関する意見(jiàn)を明らかにした。

鄭會(huì)長(zhǎng)は8日、バーレーンで開(kāi)かれたアジアサッカー連盟（AFC）総會(huì)で國(guó)際サッカー連盟（FIFA）評(píng)議會(huì)の委員に當(dāng)選した。鄭會(huì)長(zhǎng)は無(wú)投票で當(dāng)選し、任期は19年までの2年間となる。大韓民國(guó)サッカーの首長(zhǎng)かつFIFA評(píng)議會(huì)の委員として、鄭會(huì)長(zhǎng)は韓國(guó)のサッカーファンの間で最近物議を醸している日韓戦での「旭日旗応援」問(wèn)題について初めてコメントした。鄭會(huì)長(zhǎng)は「全ての國(guó)が國(guó)旗を使用できるが、戦犯旗（旭日旗）は違う」との立場(chǎng)を明らかにし、「韓國(guó)をはじめアジアの國(guó)々が第2次世界大戦のつらさを経験した。AFCとFIFAも私の考えに異議はないと思う」と強(qiáng)調(diào)した。

「旭日旗応援」問(wèn)題は4月25日、韓國(guó)?京畿道の水原で開(kāi)かれたACLの水原対川崎の試合で発生。川崎のサポーターが試合前に旭日旗を掲げ、警備員によって沒(méi)収された。旭日旗は韓國(guó)で「軍國(guó)主義の象徴」としてタブー視されている。

これを受け、AFCは今月4日、「挑発的?差別的行為の禁止」規(guī)定を根拠に、川崎に対し罰金1萬(wàn)5000ドル（約170萬(wàn)円）を課した。さらに、今後1年以內(nèi)に同じ事案が発生した場(chǎng)合、ホームで開(kāi)かれるAFC主管の國(guó)際試合1試合を「無(wú)観客試合」とする執(zhí)行猶予処分を決定した。

ところが、日本は同処分に國(guó)レベルで組織的に反発している。日本サッカー協(xié)會(huì)の田嶋幸三會(huì)長(zhǎng)は先月30日、「旭日旗に政治的、差別的メッセージはない。正しい理解を得られるように、引き続き努力していく」と述べた。菅義偉官房長(zhǎng)官も今月8日の記者會(huì)見(jiàn)で「旭日旗は自衛(wèi)隊(duì)旗だけでなく、大漁旗や出産?節(jié)句の祝い旗などとして日本國(guó)內(nèi)で広く使用されている」と説明した。これを受け、川崎は12日、AFCに質(zhì)問(wèn)狀を送り「旭日旗に政治的、差別的な意図はない」との立場(chǎng)を明らかにした。

こうした対応に、韓國(guó)のサッカーファンからは非難の聲が相次いでいる。アジアのクラブが參加する國(guó)際大會(huì)である點(diǎn)、日本帝國(guó)主義時(shí)代に苦しんだ韓國(guó)の中心である水原で旭日旗を掲げたという點(diǎn)が、韓國(guó)のサッカーファンの怒りをさらに増長(zhǎng)させているという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「FIFAレベルでの戦犯旗の使用禁止は當(dāng)然」「侵略の歴史を反省するどころか、誇りに思い正當(dāng)化しようとしている。戦犯旗を見(jiàn)つけたら韓國(guó)はすぐに強(qiáng)く抗議するべき。戦犯旗は侵略の象徴だ」「もっと厳しい処罰を與えないと、日本は過(guò)ちに気付かない」「日本も政治勢(shì)力を変える時(shí)」「韓國(guó)政府が行ってきた靜かな外交が生んだ慘事。日本政府に甘くみられている」「日本の軍隊(duì)で使われていた象徴をなぜスポーツの試合に持ち込む？常識(shí)的に理解不能！」など旭日旗を使用した応援や日本側(cè)の対応に否定的なコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/堂本）