■■■■■2008年04月15日■■■■■

【その他の寫真】

テスト大會(huì)を兼ねて行われるシンクロナイズド?スイミングの五輪予選が16日、開幕する。今日は各國(guó)チーム、ペアが會(huì)場(chǎng)の國(guó)家水泳センター（愛稱：水立方）で最後の調(diào)整を行った。

今大會(huì)には、すでに五輪出場(chǎng)権を獲得しているロシア、米國(guó)などは出場(chǎng)しない。7大會(huì)連続の五輪切符を狙う日本はライバルのスペインなどと爭(zhēng)う。また開催國(guó)の中國(guó)はチーム、デュエットとも出場(chǎng)権を得ているが、デュエットで五輪出場(chǎng)する雙子の蔣文文、蔣テイテイ組は本番に向けた調(diào)整を兼ねて、今大會(huì)にオープン參加する。

その蔣文文、蔣テイテイは今日、國(guó)家水泳センターのプールで公開練習(xí)を行った。二人にとって、ここでの練習(xí)はすでに3日目。姉の蔣文文は「水溫もいつも練習(xí)しているところとほとんど変わらない。天井が高くて、明るいのがいい?！工去砖`ルの感想を語(yǔ)った。また妹の蔣テイテイは「以前に比べ、體も出來(lái)てきたし、調(diào)子はいい?！工刃︻啢钦Z(yǔ)った。

二人を指導(dǎo)するのは、日本の『シンクロの母』井村雅代氏（元日本代表ヘッドコーチ）?！刮遢啢钎幞昆毪蛉·毪长趣蛑辽厦}として臨む井村ヘッドコーチにとって、今大會(huì)の意味合いは非常に大きい。シンクロのような演技種目は、審査員の『先入観』が大きくモノをいうからだ?！钢袊?guó)の選手たちがここまでやれるというところを見せたい」というのは、大會(huì)ひと月前にお會(huì)いしたときの井村氏の言葉。ここで一気に弾みをつけて、本番でのメダルにつなげたいところだ。

明日16日はデュエットのテクニカルルーチンが行われ、中國(guó)の蔣文文、蔣テイテイ組、また日本の原田?鈴木組が出場(chǎng)する。

＜注：この文章は筆者の承諾を得て個(gè)人ブログから転載したものです＞

■筆者プロフィール：朝倉(cāng)浩之

奈良県出身。同志社大學(xué)卒業(yè)後、民放テレビ局に入社。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ?ニュース?ドキュメンタリー等の制作?取材に関わる?，F(xiàn)在は中國(guó)にわたり、中國(guó)スポーツの取材、執(zhí)筆を行いつつ、北京の「今」をレポートする中國(guó)國(guó)際放送などの各種ラジオ番組などにも出演している。