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このほど上海で開(kāi)催された陸上の世界最高峰シリーズ?ダイヤモンドリーグで2004年アテネオリンピック男子110mハードル金メダリスト劉翔に継ぐスターが登場(chǎng)した。
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このほど上海で開(kāi)催された陸上の世界最高峰シリーズ?ダイヤモンドリーグで2004年アテネオリンピック男子110mハードル金メダリスト劉翔(リウ?シアン)に継ぐスターが登場(chǎng)した。蘇炳添(スー?ビンチャン)選手が13日夜、世界の強(qiáng)豪を制して男子100メートルで優(yōu)勝し、同大會(huì)で最も輝かしい「ダイヤモンド」を中國(guó)にもたらしたのだ。その後、謝震業(yè)(シャ?シンギョウ)選手が200メートルで中國(guó)記録を塗り替えた。これにより、中國(guó)ではポスト?劉翔となる男子短距離走の選手が育っていることが示された形だ。今回は、日本の桐生祥秀選手がフライングを犯して失格となったため、男子100メートルは、中國(guó)と日本が1位を爭(zhēng)う展開(kāi)にはならなかった。しかし、8月に英ロンドンで行われる世界陸上競(jìng)技選手権大會(huì)の男子リレーにおいて、中國(guó)の最大のライバルが日本であることに変わりはない。北京青年報(bào)が伝えた。
▼上海大會(huì)で中國(guó)のニュースプリンター登場(chǎng)
劉翔が現(xiàn)役を引退して以降、中國(guó)はニュースプリンターの登場(chǎng)を首を長(zhǎng)くして待っていたが、ついに蘇選手が登場(chǎng)した。
蘇選手がトップの10秒09のタイムでゴールを駆け抜けると、上海八萬(wàn)人體育場(chǎng)には割れんばかりの大歓聲が上がり、その大きさは劉翔が金メダルを取った時(shí)にも劣らぬほどだった。
ダイヤモンドリーグは、世界のトップレベルのアスリートしか招待されない。今回の男子100メートルも例外でなく、そこで金メダルを獲得したということは、蘇選手が高い実力を誇っていることを示している。
▼中國(guó)、男子100メートルに新星登場(chǎng)
唯一、中國(guó)の観客がやや満足していないのは、100メートル決勝に中國(guó)からは一人しか出場(chǎng)しなかった點(diǎn)だ。ただ、謝選手が200メートル決勝で20秒40というタイムをたたき出し、中國(guó)記録を塗り替え、中國(guó)の観客たちを大いに喜ばせた。謝選手は、中國(guó)短距離走界のバトンをしっかりと受け取ったことを?qū)g力で証明した。
昨年のブラジル?リオデジャネイロ五輪の男子100メートルで、謝選手は10秒08をたたき出し、張培萌(チョウ? バイホウ)選手や蘇選手に継ぐ選手と呼ばれるようになった。
本當(dāng)の意味で今後を擔(dān)う選手になれるかはさておき、謝選手は8月のロンドン世界陸上の出場(chǎng)権をまず獲得しなければならない?!附襻幛?00メートルの試合に出場(chǎng)して、同大會(huì)の參加標(biāo)準(zhǔn)記録10秒12をまず出したい。そして、9秒臺(tái)を出す次の中國(guó)人選手になりたい」と謝選手は話(huà)した。
▼リレーで中國(guó)と日本のガチンコ勝負(fù)に期待
ダイヤモンドリーグ上海大會(huì)では、中國(guó)と日本の対決に大きな注目が集まっていた。しかし、桐生選手が失格になり、ケンブリッジ飛鳥(niǎo)選手とサニブラウン?ハキーム選手も実力を発揮できなかった。それでも、中國(guó)のコーチは、「世界選手権の男子リレーでは、やはり日本が最大のライバル」と警戒している。
蘇選手はこれまで、日本のナンバーワンスプリンター?桐生選手と対決する機(jī)會(huì)があったものの、いずれもすれ違いに終わっている。桐生選手は、「思いもよらず失格になり実力を発揮でなかった。蘇選手と対戦する機(jī)會(huì)を逃してしまいとても殘念」と肩を落としながらも、「世界選手権で対戦するのを楽しみにしている」と語(yǔ)った。
中國(guó)の短距離走のコーチらは、ロンドン世界選手権の400メートルリレーにおいて、日本と火花を散らしている。日本はリオデジャネイロ五輪で銀メダルを取り世界中を驚かせ、中國(guó)リレーチームにとって最大のライバルとなった。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN)
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