韓國が日本に特使派遣へ、慰安婦問題で「第3の道」模索―中國メディア

Record China    2017年5月15日(月) 21時30分

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15日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國の文在寅大統(tǒng)領は14日、與黨「共に民主黨」の文喜相議員を特使として日本に派遣すると発表した。資料寫真。

2017年5月15日、中國新聞網(wǎng)によると、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領は14日、與黨「共に民主黨」の文喜相(ムン?ヒサン)議員を特使として日本に派遣すると発表した。

日本メディアによると、文議員は04年から5年間、韓日議員連盟の會長を務めた。當選6回で黨の重鎮(zhèn)。慰安婦問題をめぐる日韓合意について「未來志向の共通認識に向け、今の局面を打開しなければならない」と表明。「破棄や再交渉ではなく『第3の道』を模索すべきだ」と訴えている。韓國KBSテレビはこの発言を「日本に対して慰安婦への『強制性』を認めるよう求めるものではないか」と分析した。

文議員は舊日本軍の関與と強制性を認めた1993年の河野洋平官房長官談話を挙げ、日韓は同談話と共通する「重大な政治認識」を共有することで、未解決の問題に取り組むべきだとしている。

文大統(tǒng)領は11日、安倍晉三首相との電話會談で、同じように河野談話に言及。文議員との認識の共通性をうかがわせている。文大統(tǒng)領は安倍首相に対し、日韓合意は「多くの韓國國民が情緒的に受け入れがたい」と伝えていた。(翻訳?編集/大宮)

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