2017年7月27日、韓國(guó)の全産業(yè)の生産が3カ月連続で減少を続けていることが分かった。韓國(guó)?ニュース1が報(bào)じた。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が27日発表した「6月の産業(yè)活動(dòng)動(dòng)向」によると、韓國(guó)の産業(yè)生産は、建設(shè)業(yè)?鉱工業(yè)で減少し、全體では前月から0．1％の減少となった。4月（前月比1．0％減）に始まった生産の減少傾向が3カ月連続で続いたことになる。

こうした減少の主因は、建設(shè)業(yè)での生産不振とみられている。建設(shè)業(yè)は4月の前月比4．5％減に始まり、5月（同1．6％減）、6月（同2．4％減）と減少が続いている。

6月の鉱工業(yè)生産も主力輸出品目の半導(dǎo)體生産の減少（同3．9％減）が響き、5月より0．2％減少した。鉱工業(yè)生産は、直近4カ月間、減少が続いている。

また6月の製造業(yè)在庫(kù)は前月比で3．8％減、前年同月比で2．1％減少した。製造業(yè)の平均稼働率は5月より0．3ポイント下落した71．4％だった。

一方、サービス業(yè)生産は前月比で0．5％増加、1カ月ぶりに増加に成功した。

また設(shè)備投資は、自動(dòng)車(chē)や輸送機(jī)器の投資が増え5月より5．3％増加した。國(guó)內(nèi)の機(jī)械受注は、電子と映像音響通信業(yè)の増加に支えられ、前年同月比で36．2％の高い伸びを記録した。

建設(shè)既成（建設(shè)業(yè)者の國(guó)內(nèi)工事現(xiàn)場(chǎng)別施工実績(jī)を金額的に調(diào)査して集計(jì)した統(tǒng)計(jì)）は土木工事の実績(jī)が減り、5月より2．4％減少、建設(shè)受注は前年同月比で0．4％減少した。

一方、消費(fèi)を示す小売販売は中國(guó)人観光客の回帰で、5月に比べ1．1％増加した。

現(xiàn)在の景気を示す景気動(dòng)向指數(shù)循環(huán)変動(dòng)値は5月に比べ0．2ポイント下落し、今後の景気を展望する先行指數(shù)循環(huán)変動(dòng)値は、同0．3ポイント上昇した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「建設(shè)業(yè)の不振はもともと予想されてたこと」「中國(guó)もそうだけど、國(guó)內(nèi)総生産（GDP）を維持するために國(guó)全體を工事現(xiàn)場(chǎng)にした後遺癥が今出てきている」「建設(shè)業(yè)バブルがはじけた」など、建設(shè)業(yè)不振に関連した意見(jiàn)が多く寄せられた。

また、「米國(guó)、ドイツ、日本のように、サービス?情報(bào)通信業(yè)の體質(zhì)改善に重點(diǎn)を置いて、4次産業(yè)への準(zhǔn)備をすべき時(shí)だ」など、産業(yè)構(gòu)造の改革を訴える聲もあった。（翻訳?編集/三田）