ごみに悩まされていた韓國の路地が見違えるほどきれいに、その理由は?=韓國ネット「良いアイデア」「そこまでしないと駄目なの?」

Record China    2017年7月22日(土) 23時(shí)40分

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21日、韓國メディアによると、韓國?ソウルの中區(qū)が展開する事業(yè)「ハローマイポール」が注目を集めている。寫真は韓國。

2017年7月21日、韓國?世界日?qǐng)?bào)によると、韓國?ソウルの中區(qū)が展開する事業(yè)「ハローマイポール」が注目を集めている。

「ハローマイポール」とは區(qū)內(nèi)の電柱を青少年たちに割り當(dāng)て、裝飾して管理させることで周辺の路地をきれいにする事業(yè)。青少年たちの地域に対する関心と愛情を深めて路地環(huán)境を改善しようとの趣旨で始まった?,F(xiàn)在は青少年29人で18本の電柱を擔(dān)當(dāng)し、手作りのカバーをかけて管理しているという。手作りのカバーにはニコちゃんマークやしかめっ面の顔、可愛らしい貓などさまざまなデザインが描かれている。

同事業(yè)は電柱周辺への不法なごみの投棄や貼り紙に悩まされていた住民たちのアイデアから生まれた。同事業(yè)が始まってから電柱の周辺は見違えるほどきれいになったという。

このような努力が認(rèn)められ、同事業(yè)は中區(qū)の路地文化創(chuàng)造事業(yè)の優(yōu)秀事例発表會(huì)で2位を記録した。チェ?チャンシク中區(qū)庁長(zhǎng)は「學(xué)生たちが電柱を管理している事実が広まり、住民のごみ投棄は大きく減少した」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「とても良いアイデア」「子どもたちを褒めてあげたい。地域社會(huì)のために立ち上がるなんて素晴らしい。大人でも難しいことなのに。他の地域にも広まってほしい」など稱賛の聲が上がっている。

一方で「電柱がかわいくなる上にごみも減るというのはうれしいけど、そこまでしないとごみの不法投棄がなくならないという事実が悲しい」と嘆く聲や、「すぐにカバーを外してごみを捨てる人が出てくるだろうな」と不安がる聲もみられた。

また、「そんな無駄な努力をしなくても、町の至る所に監(jiān)視カメラを設(shè)置して罰金を科せばすぐになくなる」「花の上にでもごみが捨てられている。監(jiān)視カメラ以外は効果ないよ」と指摘する聲も。

そのほか「ごみよりも路上駐車の方が深刻な問題」「とても良い事業(yè)だけど1つだけ殘念な點(diǎn)がある。そういう類の事業(yè)の名前のほとんどが英語だということ。美しい事業(yè)や運(yùn)動(dòng)の時(shí)はハングルで名前をつけてほしい」などと訴える聲もあった。(翻訳?編集/堂本

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