日本スケート連盟が14日、羽生結(jié)弦に平昌五輪代表最終選考會となる今年12月の全日本選手権のシード権を與えることを発表し、中國でも注目を集めた。同大會のシード権は通常前回大會の各種目で上位3位以內(nèi)に入った選手に與えられ、それ以外の選手は地區(qū)予選を勝ち抜く必要がある。羽生は前回大會體調(diào)不良で欠場していたが、連盟は「十分な成績を殘している」とし特例でシード権を與えた。

このニュースは15日に中國メディアの多くが取り上げ、「日本スケート連盟が羽生結(jié)弦に前例のない特例措置」といった報道が目立った。

中國ネットでも數(shù)多くのコメントが寄せられており、「羽生は歴史を塗り替えてきた選手。輝かしい數(shù)々の実績があったからこその特例なのだろう」「正直な感想、當(dāng)然の対応だ。羽生は冬季五輪の前大會金メダリストで、直接平昌五輪の代表資格を與えられてもおかしくはない」「日本スケート連盟の措置に感謝する。羽生の努力が認められた証拠だと思う」と喜ぶ中國ファンが大半だった。

このほか、「羽生が地區(qū)予選に參加したら、他の選手がかわいそうだ。実力差があり過ぎて、ある意味他の選手に殘酷な仕打ち」と世界トップレベル実力を持つ羽生を地區(qū)予選に出場させないのは正しい判斷と指摘する聲も寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）