4月15日、四川省阿[土貝]チベット族チャン族自治州阿[土貝]県にあるチベット仏教寺、査理寺で14日、北京五輪を祝福する植樹(shù)活動(dòng)が行われた?！感氯A社」が報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

海抜3100mを超える高地にある査理寺は、長(zhǎng)江上流の生態(tài)系保護(hù)のため1984年から毎年國(guó)旗掲揚(yáng)しての植樹(shù)活動(dòng)を行っているが、今年は北京五輪祝福をテーマに実施。350人の寺僧たちが參加した。

チベット仏教の最高指導(dǎo)者ダライ?ラマ14世はこれまで、一連のチベット騒亂について、「暴力が制御できなくなれば、私の持つ選択肢は辭任だけだ」などとしており、北京五輪についても一貫して開(kāi)催を支持している。今回の植樹(shù)活動(dòng)は毎年恒例とされているが、今年は「北京五輪祝福をテーマ」にし多數(shù)の僧侶が參加したと伝えることにより、「暴徒はごく少數(shù)」としてきた中國(guó)政府としては、國(guó)內(nèi)の亀裂を修復(fù)しチベット仏教も含めた國(guó)內(nèi)の一體感を醸成する狙いがあるとみられる。

新華社によると、寺の責(zé)任者は先月17日に同自治州で発生した暴動(dòng)に、一部の寺僧たちが參加し、村の人民政府前に掲げてあった中國(guó)國(guó)旗を引きずりおろしたことを明らかにし、この日大勢(shì)の僧たちが見(jiàn)守る中での厳粛な國(guó)旗掲揚(yáng)儀式を行うことで、「我々が北京五輪の成功を心から願(yuàn)っていることを示したい」と話(huà)した。

暴動(dòng)に參加したと告白する青年僧（35歳）は新華社に対し「あの日は何がなんだかわからぬまま、他の僧たちとデモに參加した。違法行為だとわかっていたら絶対に參加しなかった」と答えた。この日、同自治州では他のチベット仏教寺でも「北京五輪成功祈願(yuàn)」の法會(huì)が開(kāi)かれている。（翻訳?編集/本郷）