「一帯一路」サミット出席の二階自民黨幹事長(zhǎng)が習(xí)主席と會(huì)談、「情熱が詰まった」安倍首相の書(shū)簡(jiǎn)手渡す―中國(guó)メディア

Record China    2017年5月16日(火) 16時(shí)10分

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16日、「一帯一路」サミット出席のために北京を訪(fǎng)れていた自民黨の二階俊博幹事長(zhǎng)が中國(guó)の習(xí)近平國(guó)家主席と會(huì)談した。寫(xiě)真は北京の釣魚(yú)臺(tái)國(guó)賓館。

2017年5月16日、「一帯一路」サミット出席のために北京を訪(fǎng)れていた自民黨二階俊博幹事長(zhǎng)が中國(guó)の習(xí)近平(シー?ジンピン)國(guó)家主席と會(huì)談した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

二階氏は17分間に及ぶ會(huì)談後の記者會(huì)見(jiàn)で、會(huì)談が靜かで和やかな雰囲気で行われたこと、會(huì)談冒頭に安倍晉三首相による「情熱が詰まった書(shū)簡(jiǎn)」を手渡したことを紹介。書(shū)簡(jiǎn)には安倍首相の考えが3ページにわたって書(shū)かれていたという。

また、「2015年5月に會(huì)談した時(shí)に比べて、日中関係が少しずつ好転しているのを感じた。今年の日中國(guó)交正常化45周年、來(lái)年の日中平和友好條約締結(jié)40周年に際し、雙方が各種記念イベントを開(kāi)催して日中関係の発展に推進(jìn)力を與えることを希望する」と語(yǔ)った。一方、以前安倍首相が「疑念が晴れれば積極的にアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加入を検討する」と語(yǔ)ったことについては「毎度毎度話(huà)す必要はない」とし、會(huì)談の中でAIIBの話(huà)を持ち出さなかったことを明かしている。

新華社は二階氏との會(huì)談における習(xí)主席の発言を紹介。習(xí)主席は「平和、友好、協(xié)力が雙方にとって唯一の正しい選択であり、両國(guó)民や國(guó)際社會(huì)の望みであることを歴史が証明している。われわれは両國(guó)関係の改善を妨げている問(wèn)題について深く考え、有効な措置をとって狀況を好転させるべきである」とした。

また、「世界の主要な経済國(guó)である両國(guó)は経済のグローバル化、貿(mào)易の自由化推進(jìn)において共通の利益を持っている?!阂粠∫宦贰粯?gòu)想は両國(guó)の相互利益に向けた協(xié)力、共同発展を?qū)g現(xiàn)する新たな場(chǎng)、モデルケースとなり得る。日本が中國(guó)とともに『一帯一路』の枠組みにおいて協(xié)力を模索することを歓迎する」と述べている。(翻訳?編集/川尻

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