2017年5月16日、米華字メディアの多維新聞は、中國主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）の設(shè)立時點での出資額?出資比率で9番目のブラジルが、國內(nèi)の財政危機により、3萬2000株近くを取得するという當(dāng)初の約束を果たせないことになったと伝えている。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが複數(shù)の関係者の話として伝えたところによると、ブラジルはこのほど、AIIBに対し、主に國內(nèi)の財政緊縮策などを理由に、50株を取得すると通知した。

AIIBのスポークスマンは、ブラジルの決定を認(rèn)めた上で、「たとえそうであっても、AIIBへの參加意欲は依然として強い」と述べている。

ブラジルの當(dāng)初の出資予定額は31億8100萬ドル（約3611億円）で、中國、インド、ロシア、ドイツ、韓國、オーストラリア、フランス、インドネシアに次いで9番目の規(guī)模だった。

ブラジル中央政府の2016年基礎(chǔ)的財政収支は約1542億レアル（約500億ドル）の赤字を計上し、3年連続赤字となっている。これは1997年以降で最悪の結(jié)果だ。（翻訳?編集/柳川）