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16日、韓國(guó)警察が緊急患者を乗せた救急車を止め、交通違反の取り締まりを行ったことが物議を醸している。寫真は韓國(guó)のパトカー。
2017年5月16日、韓國(guó)の警察が緊急患者を乗せた救急車を制止させ交通違反の取り締まりを行ったことが物議を醸している。韓國(guó)?YTNが伝えた。
今月12日、ソウル中心部を走っていた私設(shè)救急車(民間の救急車)が信號(hào)無視をしたとして警察に止められ、醫(yī)師の診斷書の提示を求められた。當(dāng)時(shí)この救急車には、心臓に水がたまり危険な狀態(tài)の脳卒中の患者が酸素吸入器を著けた狀態(tài)で乗せられていたという。
取り締まりを行ったソウル江北(カンブク)警察署の関係者は「信號(hào)無視をしたため、救急車の中に患者がいるか確認(rèn)する必要があった」として、亂暴な運(yùn)転を日常的に行っている私設(shè)救急車の取り締まりのための措置であり、法にのっとった措置と釈明した。
結(jié)果的に救急車を止められたことで予定の診療時(shí)間を過ぎてしまい、緊急治療室で夜を明かすことになった患者の家族は「生命が優(yōu)先ではないのか?もちろん取り締まりも徹底すべきだが、(警察官が)患者を確認(rèn)したのを見て、私が急いでほしいと訴えても書類を持ってこいなどと言われ、時(shí)間だけが過ぎてしまった」と怒りをあらわにした。
私設(shè)救急車が救急患者を乗せず交通違反で摘発された件數(shù)は韓國(guó)で年々急増、ここ3年で9000件に迫ろうとしている。警察は私設(shè)救急車の違法営業(yè)と亂暴運(yùn)転が依然大きな問題だとして、取り締まりを一層強(qiáng)化する方針だ。
この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは、今回の警察の措置を評(píng)価する聲が多く上がっている?!附窕丐违暴`スはちょっとやり過ぎだけれど、信號(hào)無視が原因で大きな事故が起こったら、患者だけでなく罪のないドライバーまで命を失う恐れもあるよ」「予約患者の搬送で信號(hào)無視したなら捕まえないと。警察よくやったね!」「警察が止めるくらい、私設(shè)救急車に問題が多いということ」などのコメントが多數(shù)の共感を得た。
また、韓國(guó)で多い私設(shè)救急車の実態(tài)について、「撮影會(huì)に遅刻しそうになった蕓能人が會(huì)場(chǎng)まで私設(shè)救急車に乗って行った事件がなかったっけ?」「実は患者が乗っていないケースが多い」と指摘するコメントも。さらに、「私設(shè)救急車が違反したら、罰金と懲役を2倍以上にすればいい」「救急車のサイレンや非常燈が稼働したら、警察庁に無線で通報(bào)されるようにして、後でその理由について書類を提出させるようにすればいい」「確認(rèn)して患者が乗っていたら、すぐに送り出せばいいこと」「私設(shè)救急車をなくして救急隊(duì)員を増やすべき。若者の失業(yè)問題も解決されるし。こういうところに稅金を使わなきゃ」など今後への提言もあった。(翻訳?編集/木暮)
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