2008年4月16日、先月に起こった一連のチベット暴動に関する西側諸國の報道が中國國內では事実に反するものだとされる中、あるネットユーザーが、アメリカのニュース専門チャンネルCNNを非難する曲をネット上で発表し、話題となっている。中金オンラインの報道。

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このような曲が誕生した発端となったのは、一連の暴動に関するCNNの報道で、チベットを「國家」としたこと。また、今月9日に聖火リレーがサンフランシスコを通過する模様をCNNが報道中、同局のキャスターであるジャック?キャファティ氏が「中國製品はゴミ」「中國人は過去50年間、暴徒と強盜の集団だった」と発言したことにも非難が集中している。

中國國內でCNNに対する批判が強まる中、あるネットユーザーが「做人不能太CNN(CNNになりすぎるな)」という3分10秒に及ぶ歌を作成、中央電視臺(CCTV)のウェブサイトなどで流れ、話題となっている。

歌詞では「人としてCNNのようになるな、奴らはグルになって我々中國からチベットを分裂させようとしている、そんなのはただの妄想に過ぎない」と謳っており、タイトルの「做人不能太CNN(CNNになりすぎるな)」はネット界では流行語となりつつある。(翻訳?編集/愛玉)