日本生命が中國で醫(yī)療保険を販売、日本でのがん治療が可能―中國メディア

Record China    2017年5月18日(木) 8時50分

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17日、中國メディアの人民網は日本メディアの報道を引用し、日本生命が中國で醫(yī)療保険を販売すると伝えた。資料寫真。

2017年5月17日、中國メディアの人民網は日本メディアの報道を引用し、日本生命が中國で醫(yī)療保険を販売すると伝えた。

記事によると、日本生命保険は、中國企業(yè)との合弁會社「長生人壽」を通して中國の富裕層向けの醫(yī)療保険を販売する。この保険の最大の特徴は、保険加入者ががんになった場合、日本での治療に必要な旅費や滯在費、治療費などを保険金で賄うことだという。

日本生命は、醫(yī)療仲介機構の日本エマージェンシーアシスタンス株式會社(EAJ)と提攜。EAJが提攜する日本國內の1000の醫(yī)療機関から患者の癥狀や要求に基づき病院を紹介し、醫(yī)療ビザなどの手続きも代行するという。

日本生命は、初年度で契約2萬件を目標としており、保険収入は5000萬元(約8億円)に達する見込みだ。3年後には10萬件の契約を目指す。

中國の生命保険市場は米國、日本、英國に次ぐ世界4位の規(guī)模だ。しかし、中國では終身保険や年金保険などの販売が大半で、醫(yī)療保険は非常に少なく、日本に比べ保険の普及率も低い。明治安田生命保険や住友生命保険も中國市場へ進出している。(翻訳?編集/山中)

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