「米中急接近で日本は捨てられた戀人のよう」=シンガポール華字紙が報じる

Record China    2017年5月18日(木) 7時50分

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17日、シンガポール華字紙?海峽時報は、大方の予測に反して近ごろ米中関係が深まっていることで、日本が「捨てられた戀人」のようであると伝えた。資料寫真。

2017年5月17日、シンガポール華字紙?海峽時報は、大方の予測に反して近ごろ米中関係が深まっていることで、日本が「捨てられた戀人」のようであると伝えた。

記事は、米政府が「一帯一路」サミットにハイレベルな代表団を派遣したこと、中國が米國のインフラ再建計畫に參加する意思を示したこと、米國がアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入する可能性があることなどを例に、米中関係について「これまで多くの人が予測してきた貿易戦は起こらず、逆に貿易において熱愛関係になりつつある。この狀況は興味深く、そして前向きなものだ」とした。そして、「狀況はなおも変化する可能性を帯びているが、日本と世界との、特に周辺地域との繋がりが切れたことを改めて証明するものだ」と論じている。

記事は、これまで日本が米國との関係を重んじ、米國に寄り添ってきたと指摘?!?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=トランプ'>トランプ大統(tǒng)領による中國への攻撃的な言論は、安倍晉三首相にとっては甘い音色だったが、突然風向きが変わり、強烈な逆風となった。米中両首脳同士の好感が深まるにつれ、日本政府はまるで捨てられた戀人のようにふさぎ込んでいる」と報じている。(翻訳?編集/川尻

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