Record China 2017年5月17日(水) 20時20分
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16日、韓國の樸槿恵前政権で初代外交安保首席を務(wù)めた朱鉄基在外同胞財団理事長が、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「急いだ側(cè)面があった」と指摘した。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。
2017年5月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)前政権で初代外交安保首席を務(wù)めた朱鉄基(チュ?チョルギ)在外同胞財団理事長が、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「急いだ側(cè)面があった」と指摘した。
16日に開かれた財団の年間事業(yè)を説明する記者會見で、朱理事長は「(14年に韓國で起きた客船セウォル號慘事當(dāng)日の樸前大統(tǒng)領(lǐng)の行動を報じて樸大統(tǒng)領(lǐng)の名譽を傷つけたとして起訴された)加藤達也産経新聞元ソウル支局長の無罪判決などがあった後、安倍晉三首相が突然、日韓間で協(xié)議していた案を受け入れるとしたため、韓國政府も焦った」と明らかにした。そのため、元慰安婦や元慰安婦支援団體に合意內(nèi)容を説明し、理解を求める作業(yè)を十分に行えなかったという。朱理事長は13年2月に樸槿恵政権が発足した當(dāng)時、外交安保首席に任命され、15年10月まで在任して慰安婦合意に深く関わった人物。
これについて、韓國のネットユーザーからは「安倍首相が『空白の7時間(セウォル號慘事當(dāng)日の樸前大統(tǒng)領(lǐng)の行動が不明とされている問題)』をばらすと言って脅し、樸槿恵がそれにひるんで急いだのだろう」「右傾化する日本となぜ突然仲良くしようとしたのか。全く分からない」「過ぎ去った5年が本當(dāng)にもったいない」「なぜ任期の終盤に慌てて國民の大半が反対する?yún)f(xié)定を結(jié)んだのか、必ず明らかにしなければならない」など樸前政権に対する疑問や批判の聲が多く寄せられている。
そのほか「安倍首相が『空白の7時間』に関する監(jiān)視カメラの映像を持っているようだ」と推測する聲や、「朱氏は偽善者だ。そういう自分は在任中に何をしたというの?」「樸槿恵の前でもそう言っていただろうか?」と指摘する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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