2017年7月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米國企業(yè)の中國における市況が回復(fù)しつつある一方、中國政府が自國企業(yè)をえこひいきしているとの不満が出ているとする、英メディアの報(bào)道を伝えた。

英?ロイターは報(bào)道で上海米國商會(huì)が12日に発表した報(bào)告書を紹介。それによると、調(diào)査を受けた中國に拠點(diǎn)を持つ米國企業(yè)426社のうち73．5％が昨年増収を?qū)g現(xiàn)したと回答。前年調(diào)査時(shí)の61％を上回っており、同商會(huì)は「中國経済の安定性がある程度改善した」との見方を示している。

その一方で同商會(huì)は「中國はなおも難しい市場だ。外國企業(yè)に公平な競爭の場がもたらされるには、より多くの努力が払われなければならない」と指摘?！钢袊稀褐袊u造2025』など中國本土企業(yè)の成長戦略や、リーディングカンパニーづくりを推進(jìn)しているが、これらは中國にある米國企業(yè)が最も憂慮している措置だ。過半數(shù)の企業(yè)、特に醫(yī)療業(yè)界の企業(yè)が、中國政府の政策は自國企業(yè)へのえこひいきであると認(rèn)識(shí)しており、33％の企業(yè)が『中國の外資企業(yè)政策は悪化した』と回答した」と伝えた。また、米國企業(yè)は中國政府による監(jiān)督管理が透明性に欠けることも憂慮しているという。

調(diào)査では、今年の市況についても前年を上回る82％の企業(yè)が増収を予測していることが明らかに。一方で、以前は90％を超えていた、今後5年間の狀況を楽観視する米國企業(yè)の割合は80．2％と2年連続で低水準(zhǔn)にとどまる結(jié)果となった。（翻訳?編集/川尻）