日本の飲食店ではなぜ食べ殘した料理を持ち帰ることができないのか―臺(tái)灣メディア

Record China    2017年5月20日(土) 21時(shí)50分

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17日、臺(tái)灣メディア?中時(shí)電子報(bào)は「どうして日本のレストランで食べ殘したものを持ち帰りできないのか」とする記事を掲載した。資料寫真。

2017年5月17日、臺(tái)灣メディア?中時(shí)電子報(bào)は「どうして日本のレストランで食べ殘したものを持ち帰りできないのか」とする記事を掲載した。

中國(guó)や臺(tái)灣では一般的に、レストランで食べきれなかった料理をトレーやパックに入れて持ち帰る「打包」のサービスがある。記事は、日本のレストランでの食事には暗黙のルールが多く、「打包」ができないのもその1つであるとした。

日本で「打包」ができない理由について、記事は二つを挙げる。一つは「客が食中毒を起こした場(chǎng)合、店が責(zé)任を負(fù)うことになり、店の評(píng)判にも影響する可能性がある」こと。「味や鮮度が落ちるだけでなく、細(xì)菌が増殖するリスクが高いため持ち帰らせない」としている。

もう一つは「食べられる分だけ注文する」という日本人の習(xí)慣にあると指摘?!概_(tái)灣人は『お腹いっぱいにならなかったらどうしよう』『客人をもてなすのに料理が少なかったら恥ずかしい』と考えるが、日本では外食で食事後に『打包』を要求するのは、逆に失禮なことなのである」と解説している。(翻訳?編集/川尻

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