ドローンの使用、6月1日より実名登録制に―中國

人民網日本語版    2017年5月19日(金) 14時40分

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ここ1カ月ほど、ドローンが民間航空機の飛行を妨げる事件が相次いで発生している。

ここ1カ月ほど、ドローンが民間航空機の飛行を妨げる事件が相次いで発生している。重慶江北國際空港は12日午後7時からなんと4時間以上にわたってドローンによる妨害を受けた。この影響で200便以上が代替著陸?欠航?遅延となり、乗客1萬人以上に影響が生じた。また1日晝にも、昆明長水國際空港の32便がドローンによる影響を受けた。この他にも、先月中旬と下旬に、成都雙流國際空港でドローンが民間航空機の飛行を妨げる事件が複數回発生し、100便以上が代替著陸?欠航?遅延を余儀なくされた。北京青年報が伝えた。

中國民用航空局は16日、民間ドローン登録システムの開発が初歩的に完了しており、18日より運用開始すると発表した。6月1日には正式に、重さ250グラム以上のドローンの登録を実施する。またドローン登録データ共有?問い合わせ制度により、ドローン運行クラウドプラットフォームとのリアルタイムの連結を実現(xiàn)する。(提供/人民網日本語版?編集/YF)

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