「慰安婦問題を知ろう」米アトランタの大學(xué)で動き広がる=韓國ネット「ありがとう」「大作映畫を作って世界に知らせるべき」

Record China    2017年5月18日(木) 19時40分

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18日、韓國メディアによると、米ジョージア州アトランタで、大學(xué)を中心に慰安婦問題についての研究?討論の動きが広がっている。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2017年5月18日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米ジョージア州アトランタで、大學(xué)を中心に慰安婦問題についての研究?討論の動きが広がっている。

アトランタ慰安婦少女像建立委員會などによると、アトランタへの少女像の設(shè)置計畫が今年3月、アトランタ國立民権人権センターの突然の約定不履行により頓挫したことを受け、現(xiàn)地の韓國人學(xué)生らは慰安婦問題を知らせるための活動を始めた。

國立民権人権センターはセンターの敷地への少女像の設(shè)置を許可していたが、「本來の設(shè)計と違う造形物をセンターの外部に設(shè)置してはならない」という定款を理由に約束を取り消した。同センターの約定不履行は日本政府による妨害行為が大きく影響したと韓國メディアは伝えている。駐アトランタ日本総領(lǐng)事がアトランタ商工會議所、民権人権センター、アトランタ市庁の関係者と相次いで面談し、「少女像を設(shè)置したら日本企業(yè)が撤収する」と圧力をかけたとの情報もあるとしている。

これを受け、ジョージア州立大學(xué)法學(xué)専門大學(xué)院のアジアンロースクール學(xué)生會はアトランタの慰安婦少女像建立委員會と共に、同大學(xué)院の模擬法廷教室で慰安婦を題材にした韓國映畫「鬼郷」の上映會を開催した。ロースクールの教授と學(xué)生ら約50人は同映畫を観覧した後、慰安婦問題について熱い討論も繰り広げたという。また、エモリー大學(xué)キャンドラー神學(xué)大學(xué)院では最近、大學(xué)內(nèi)のブログに「私の問題、私たちの問題、神の問題」と題する文章が掲載され、話題を集めた。文章は日韓の大學(xué)生らがそれぞれの視點で慰安婦の犠牲者を悼む內(nèi)容だという。

ある日系大學(xué)院生は「慰安婦問題は今日の米國全域で行われている女性拉致問題に似ている」とし、「アトランタに少女像を設(shè)置するための草の根運動を継続して行わなければならない」と述べた。ある韓國人學(xué)生もブロクで「慰安婦問題は他人事ではない」と主張し、「今も世界のどこかで女性らが慰安婦のように虐待されているという事実を忘れてはならない」と指摘した。

さらに、アトランタへの少女像設(shè)置運動も再び活発化している。アトランタ慰安婦少女像建立委員會は現(xiàn)在、違う設(shè)置場所を探している。委員會関係者は「近日中に設(shè)置場所を確保できるだろう」とし、「私たちの目的は少女像の設(shè)置と共に慰安婦問題を米國內(nèi)に広めること」と明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーからは「ありがとう」「米國內(nèi)の韓國人はこうして努力している。韓國にいる私たちもより大きな努力をするべき」「どの國にいてもわれわれは仲間。力を合わせて日本政府と戦おう」など感謝や応援コメントが寄せられている。

そのほか、「慰安婦問題は大作映畫を作って世界に知らせるべき問題だ」「世界中の女性がこれ以上性的な虐待を受けないように、慰安婦問題は女性の人権問題として広く認識されなければならない」と主張する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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