Record China 2017年5月18日(木) 19時10分
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18日、身代金要求型のウイルス「ランサムウェア」の「WannaCry(ワナクライ)」を使ったサイバー攻撃が世界を襲う中、中國はその攻撃を受けやすい國の一つであることが調(diào)査から分かった。資料寫真。
2017年5月18日、身代金要求型のウイルス「ランサムウェア」の「WannaCry(ワナクライ)」を使ったサイバー攻撃が世界を襲う中、中國はその攻撃を受けやすい國の一つであることが調(diào)査から分かった。露通信社スプートニクの中國語ニュースサイトが伝えた。
世界的な市場調(diào)査會社、イプソスによると、世界のインターネットユーザーの6%がランサムウェアの攻撃を受けたことがあるという。被害者の割合が最も高いのはインドとインドネシアでともに15%。中國と米國が10%でそれに続いている。
暗號化されたデータを被害者自身の手で元に戻すには、身代金の支払い以外にほとんど有効な手段はない。
調(diào)査によると、攻撃を受けた場合、身代金を支払うと答えた人は世界の3%に過ぎないが、実際には10人のうち4人(41%)が過去に身代金を支払ったことがあると答えている。中國(74%)、インド(67%)、米國(67%)、ブラジル(62%)の被害者は、身代金の支払いに応じる可能性が最も高い。
古いWindowsの脆弱性を悪用した「ワナクライ」が12日ごろから世界各地で猛威をふるい、100以上の國で被害が確認されている。感染すると、身代金として300?600ドル(約3萬3000?6萬6000円)を支払うよう要求される。(翻訳?編集/柳川)
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