2017年5月18日、第70回カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭で「中國(guó)國(guó)旗ドレス」を猛批判されたネットアイドルが、中國(guó)版ツイッターで謝罪した。捜狐が伝えた。

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17日に開(kāi)幕したカンヌ國(guó)際映畫(huà)祭では、今年もレッドカーペットで中國(guó)人タレントの珍奇な行動(dòng)が注目を浴びた。一躍話題の人物となったのは、女性タレントの徐大寶（シュー?ダーバオ）。赤地に黃色の星をあしらった「中國(guó)國(guó)旗ドレス」を著用し、スター気取りで登場(chǎng)したためだ。

この徐大寶の正體とは、中國(guó)で大流行中の「ネット生中継」で人気を集めたネットアイドル。最近では蕓能界デビューを果たし、女優(yōu)活動(dòng)もスタートしている。

「中國(guó)の面汚し」「祖國(guó)の恥をさらした」とネット上で猛批判を浴びている徐大寶だが、18日に中國(guó)版ツイッターで謝罪文を公開(kāi)?！袱猡筏鈬?guó)旗に対して無(wú)禮を働いたと思われるなら謝りたい」と記している。

この謝罪文によると、中國(guó)色を取り入れたドレスを選んだのは、中國(guó)が提唱するシルクロード経済圏構(gòu)想「一帯一路」を「世界の舞臺(tái)で宣伝したい」という愛(ài)國(guó)心から決斷したという。また、このドレスを著てカーペットに降り立った時(shí)は、「耳元で“五星紅旗（愛(ài)國(guó)ソング）”が鳴り響き、とても誇らしかった」と記している。

「出品作もなくレッドカーペットを歩く中國(guó)人女優(yōu)」はここ數(shù)年、あちこちの映畫(huà)祭で話題になってきた。昨年のカンヌでは、無(wú)名女優(yōu)の趙爾玲（チャオ?アルリン）がライブ中継にいきなり映り込んで警備員に制止され、各國(guó)メディアをあ然とさせている。(翻訳?編集/Mathilda)