Record China 2017年5月20日(土) 13時(shí)20分
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18日、韓國?聯(lián)合ニュースは、足をけがした児童を修學(xué)旅行の2日間にわたっておぶい続けた先生の溫かい「生徒愛」を報(bào)じた。資料寫真。
2017年5月18日、韓國?聯(lián)合ニュースは、足をけがした児童を修學(xué)旅行の2日間にわたっておぶい続けた先生の溫かい「生徒愛」を報(bào)じた。
全羅北道(チョルラブクド)高敞(コチャン)郡のコンウム小學(xué)校に勤務(wù)するイ?ヨンヒョン教諭(32)は昨年5月、修學(xué)旅行を前に、自身が受け持つクラスのカン?ソングァン君(12)の足首にひびが入っていることを知った。修學(xué)旅行は2日間、コースには道內(nèi)の観光地、全州(チョンジュ)の伝統(tǒng)家屋が並ぶ「韓屋村」一帯を徒歩で見學(xué)する內(nèi)容も含まれており、ギプスを著けたカン君の參加は難しいと思われた。しかし、カン君のしょんぼりした姿を目にしたイ教諭は、カン君の両親を説得して了解を得ることに成功、40キロを超えるカン君を終始おぶっての修學(xué)旅行を無事終えたという。
この事実は、「私の心の先生キャンペーン」の寫真公募展の大賞作品により明らかになった。晴れやかなカン君の顔と、彼をおぶうイ教諭の少し疲れた表情が対照的で、當(dāng)時(shí)の狀況をそのまま描寫している一枚だ。これは、公募展の知らせを聞いたカン君が、「修學(xué)旅行をプレゼントしてくれた先生」というタイトルで応募し、「雨も降る中、先生は僕を常におぶってくれた。本當(dāng)にありがたく、申し訳なかった」と感謝のコメントを殘していたもの。イ教諭は「思ったより重くて少し大変だったが、ソングァンが喜ぶ姿を見てやりがいを感じた」と當(dāng)時(shí)を振り返っている。
同校のノ?ボンスク教頭は、イ教諭について「子どもたちの『お兄ちゃん』的存在」と話し、「もし私だったら、5年生の子どもをおぶうなど夢にも思わなかっただろう」と稱賛した。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「感動(dòng)した」「すてきな先生だ」「素晴らしい先生。これからも誠実な教育をお願(yuàn)いします」「児童は一生この瞬間を忘れないことだろう」「12キロの子どもを連れて韓屋村に行ったけど、本當(dāng)に大変だった。本當(dāng)に立派な先生」「うちの子どももこういう先生に出會(huì)ったらいいな」とイ教諭への稱賛コメントが相次いでいる。
その他にも、「國が立ち直ったから、素晴らしい人たちがあちこちに出てきた」「最近は國全體に溫かい雰囲気が漂ってる」「韓國がだんだんきれいになっていくよう」と、文在寅(ムン?ジェイン)政権誕生に沸く韓國の雰囲気を喜ぶ聲や、中には「『思ったより重かった』というインタビュー內(nèi)容と寫真の表情が合ってるね」とほほ笑ましいコメントを殘すユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
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