2008年4月17日、17日付第一財経日報によると、國家稅務(wù)局が16日に発表した2008年1?3月期の租稅収入は前年同期比33．8％増の1兆5102億元だった。國家統(tǒng)計局が同日発表したこの期のGDP（國內(nèi)総生産）は前年同期比10．6％増。伸び率はGDPが前年同期を1．1ポイント下回ったのに対し、租稅収入は8．3ポイント拡大した。

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項目別にみると、企業(yè)所得稅（法人稅）と個人所得稅が合計で前年同期比34．5％増の3814億元に増えたほか、証券取引にかかる印紙稅が前年同期の約5倍近い597億元に急増した。

08年3月の第11期全國人民代表大會?全國政治協(xié)商會議では、多くの委員が、個人所得稅の課稅最低基準(zhǔn)の引き上げによる負(fù)擔(dān)軽減や、印紙稅率の引き下げを提案している。

専門家は、経済の成長ペースと稅収の増加ペースの矛盾は、政府が減稅措置を考慮する上で重要な要素になり得ると指摘した。（翻訳?編集/HI）