日本人はなぜ冷たい弁當(dāng)を好んで食べるのか?意外な理由に「これは學(xué)ぶべき」「やはり中國人としては熱い料理がいい」―中國ネット

Record China    2017年5月21日(日) 13時(shí)30分

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20日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本人が好んで冷たい弁當(dāng)を食べる理由について分析する記事が掲載された。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は弁當(dāng)。

2017年5月20日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本人が好んで冷たい弁當(dāng)を食べる理由について分析する記事が掲載された。

記事は、日本ではコンビニなどに電子レンジがあるにもかかわらず、多くの日本人は冷たい弁當(dāng)を食べることを何とも思っていないと指摘。加熱式の弁當(dāng)もあるものの、車內(nèi)ににおいが充満することで、他人の迷惑になることを極端に嫌がるため、あまり普及していないとした。

また、池波正太郎氏の作品「むかしの味」の中で、品川にある仕出し料理店「若出雲(yún)」の弁當(dāng)について、「ふたを開けておかずの彩りを見ると、この弁當(dāng)がいかにおいしいかがすぐわかる」と記されていると紹介。調(diào)理が終わって數(shù)時(shí)間後に食される弁當(dāng)は、食材の選定から調(diào)理方法、顧客のタイプなど様々な要素が考慮されて作られるため難易度が高く、ふたを開けた瞬間に食欲がそそられる弁當(dāng)を作るのは至難の業(yè)だとした。

その上で、「冷たい弁當(dāng)は実はそんなにクールなものではない」と紹介。むしろ弁當(dāng)を作る人の心配りをじっくりと味わうべきだと論じた。

これに対し、中國のネットユーザーからは「日本人の他人に迷惑をかけないという考えには賛同する」「これは日本人に學(xué)ぶべきだ。列車の中でのインスタントラーメンのにおいは気分が悪くなる」など、日本の習(xí)慣を評価するコメントが寄せられた。

また、「弁當(dāng)に使われる油が多くなければ冷たくても関係ない。中國料理は油が多いから冷めるとおいしくないんだよ」という意見や、「國が違うと習(xí)慣も異なる。中國人はやはり熱い料理を食べた方がいい。熱いものは消化できるが冷たいものは消化できない」というユーザーもいる。(翻訳?編集/山中)

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