2017年5月20日、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が「ハンサムな國家元首ランキング」で、世界199カ國中7位になった。韓國?朝鮮日報など複數(shù)の韓國メディアが伝えた。

米サイト「HOTTEST HEADS OF STATE」が各國元首のルックスランキングを発表した。1位となったのは、カナダのジャスティン?トルドー首相だった。2位はブータンのジグミ?ケサル?ナムゲル?ワンチュク國王、3位はメキシコのエンリケ?ペーニャ?ニエト大統(tǒng)領(lǐng)。韓國の文大統(tǒng)領(lǐng)は7位だった。

その他では、日本の安倍首相が50位、英國のテリーザ?メイ首相が51位、ローマ教皇フランシスコが56位、英國の女王エリザベス2世が96位だった。

北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長が199位で最下位となり、続いてジンバブエのロバート?ムガベ大統(tǒng)領(lǐng)が198位、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席が196位だった。ドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は137位だった。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「文大統(tǒng)領(lǐng)は本當(dāng)に印象が良い。印象のように良い大韓民國を作ってほしい」「ルックスも上位を占めた大韓民國大統(tǒng)領(lǐng)を誇りに思う」「年齢による老化を考慮すると1位でもおかしくない」「文大統(tǒng)領(lǐng)がもっと若かったら1位だ」「何であれ上位だったのはうれしい」など、自國の大統(tǒng)領(lǐng)が上位にランキングされたことに好意的なコメントが多く寄せられた。

一方、「ルックスが良いのと、國民を幸せにできることと何の関係があるのだ」と、このランキングに懐疑的な意見もあった。

また、「李明博（イ?ミョンバク）なら何位だったろう」とする意見や、「金正恩よ、髪型を変えた方が良いぞ」と最下位となった北朝鮮元首へのアドバイスも見られた。（翻訳?編集/三田）