2017年5月21日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)?起亜自動(dòng)車(chē)直営のサービスセンターで整備をしたばかりの車(chē)両のハンドルが丸ごと外れるという驚きの事故が発生していたことが分かった。

韓國(guó)の中古車(chē)関連のオンラインコミュニティに19日、「整備後の起亜自動(dòng)車(chē)で走行中、ハンドルが抜けた」と題するスレッドが立った。スレッド主のAさんは14年4月に引き渡しを受けた起亜スポーティジRの無(wú)償修理期間が満了する直前の先月20日、車(chē)両の整備を受けるため起亜自動(dòng)車(chē)直営のサービスセンターを訪(fǎng)れたという。

Aさんは簡(jiǎn)単な修理と數(shù)カ所の部品交代を依頼し、その翌日に車(chē)を受け取ったのだが、車(chē)を運(yùn)転して自宅へ帰る途中にライトやワイパーなどのハンドルスイッチが作動(dòng)しないことに気が付いた。すぐにサービスセンターに連絡(luò)して再整備を依頼し、1週間後の27日にAさんの妻と子どもが車(chē)を受け取りに行った。

しかし、Aさんの妻が車(chē)を運(yùn)転して自宅へ帰る途中、またしても問(wèn)題が発生した。今度は走行中にハンドルが丸ごと外れてしまったという。Aさんの妻が道路脇に車(chē)を止めて確認(rèn)したところ、ハンドルを固定するねじの6本すべてが入っていなかったという。妻から連絡(luò)を受けたAさんがサービスセンターに抗議し、車(chē)はレッカー車(chē)で運(yùn)ばれた。

さらに、3回の整備を終えた車(chē)を運(yùn)転して帰る途中にも、Aさんはハンドル上部に黃色の電線(xiàn)がはさまっているのを発見(jiàn)。怒りを抑え切れずオンラインコミュニティに事情を書(shū)き込んだ。Aさんは「妻が直進(jìn)中にハンドルが外れたので無(wú)事だったが、もしカーブを曲がる途中に外れていたら大事故につながっていた可能性がある」とし、「整備を受ける際に言い合いになったが、それに対する仕返しではないか」と主張した。また、「大企業(yè)の整備センターではあり得ないこと」と批判し、「起亜車(chē)の所有者や起亜車(chē)の購(gòu)入を検討している人は慎重に検討した方がいい」と強(qiáng)調(diào)した。

これについて、ある自動(dòng)車(chē)整備工場(chǎng)の職員は「最初からハンドルにねじを入れずに組み立てたようだ」とし、「単純なミスと見(jiàn)ることは難しい」と指摘している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「恐ろしい」「意図的な殺人未遂に違いない」「故意だとしたら整備士を殺人未遂罪で牢屋に入れるべき」「起亜車(chē)は絶対に買(mǎi)わない」「ネットに書(shū)き込むだけで終わらせてはいけない。新たな被害者が出る前に」など不安や驚き、批判のコメントが相次いだ。

そのほか「起亜車(chē)のイメージのためにも、原因をはっきりさせた方がいい」「さすがに故意ではないと思うが、絶対にあってはならないこと」などと指摘する聲もあった。（翻訳?編集/堂本）