2008年4月16日、新華網(wǎng)の報(bào)道によると、2007年に中國の漁業(yè)や船舶工業(yè)など海洋産業(yè)は15％臺(tái)の成長を見せ、國內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は10．11％に達(dá)したことがわかった。政府が公表した「中國國土資源公報(bào)」で明らかになった。

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それによると、中國の海洋産業(yè)の生産規(guī)模を価格で示すと、2兆4929億元（約34兆9000億円）で前年比15．1％増。內(nèi)訳は、漁業(yè)、ガス?油田開発、船舶工業(yè)など海洋産業(yè)本體の生産規(guī)模が1兆4844億元（約20兆7800億円）、その関連産業(yè)が1兆85億元（約14兆1200億円）となっている。

順調(diào)な成長を見せる海洋産業(yè)だが、それを取り巻く海水の水質(zhì)など環(huán)境問題は依然厳しい。

近海の水質(zhì)は局地的にいくらか改善の兆しが見えるものの、全體的に汚染の狀況は深刻。全海域で水質(zhì)基準(zhǔn)に達(dá)していない面積は約14．5萬平方キロメートルと、昨年より約0．4萬平方キロメートル減少したに過ぎなかった。中でも汚染が著しい海域は、渤海灣、黃河河口、長江河口、珠江河口などと、大中都市に近い部分的な海域だとしている。海洋産業(yè)の將來にとって、環(huán)境汚染がアキレス腱になりかねないと懸念する向きもある。（翻訳?編集/HA）