中國人留學生が騒然、「テストの問題で中國が侮辱された!」―中國メディア

Record China    2017年5月24日(水) 1時10分

拡大

21日、封面新聞によると、オーストラリアの名門大學で先日、「テストに中國を侮辱するような問題が出された」と中國人留學生が反発する騒ぎが起きた。資料寫真。

2017年5月21日、封面新聞によると、オーストラリアの名門大學で先日、「テストに中國を侮辱するような問題が出された」と中國人留學生が反発する騒ぎが起きた。

物議を醸したのはビクトリア州立モナシュ大學のテストで出た問題で、中國人留學生の不満を買ったのは「中國で政府の役人が本當のことを話すのは○○の時だけだという俗説がある」「中國で現(xiàn)代化、新技術(shù)導(dǎo)入、工業(yè)改革の主な障害となっているのは何か?」という選択問題。

前者の「○○」に入るのは「酔った時。あるいは不注意だった時」、後者は「技能を持つ労働者の不足。特に管理者」が正解という。この問いは大學のサイト上に掲載され、「労働者の技術(shù)不足について語ることは難しいが、こんな俗説は聞いたことがない」などと留學生らは出題した講師を批判、現(xiàn)地の中國総領(lǐng)事館関係者もこの件をめぐって大學に調(diào)査と適切な処置を求めたことを明らかにした。

記事によると、大學側(cè)はこの講師をすでに停職処分にしており、大學の學部責任者は「全面的な謝罪」を示したという。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜