2017年5月23日、中國(guó)メディアの新浪は中國(guó)人への日本ビザ発給數(shù)が3年連続で増加したと伝えた。

22日に外務(wù)省が公表した2016年の査証（ビザ）発給統(tǒng)計(jì)によると、中國(guó)人へのビザ発給件數(shù)が422萬(wàn)5000件となり、前年比で約12％増えた。これは3年連続の増加で過(guò)去最高となる。

ビザ発給件數(shù)の2位はフィリピン、3位はインドネシアで、発給件數(shù)全體に占める中國(guó)人の割合は約8割を占めた。日本メディアによれば、日本旅行へ行く中國(guó)人は、団體より個(gè)人観光を志向する傾向があるという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「くだらん。米國(guó)も臺(tái)灣も香港もオーストラリアもみんなビザなしで日本へ行っている」「なぜ中國(guó)は日本人にビザ免除をしているのだろう」などのコメントが寄せられ、ビザについては多くのネットユーザーが不服に感じているようだ。

また、「ビザ要件が下がったとしても日本へは行かないぞ」「日本へ行って消費(fèi)することには反対だ。國(guó)を思う心が少しでもあるなら日本で消費(fèi)することは避けるべき」とお決まりの反日的なコメントが少なからず寄せられた。

しかし、「お金のある人は出國(guó)について語(yǔ)り、お金のない人は愛(ài)國(guó)について語(yǔ)る」「尖閣諸島問(wèn)題の時(shí)には日本へ行くことをボイコットして韓國(guó)へ行ったが、今は高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の問(wèn)題なので日本へ行くのか？」など、矛盾を指摘するコメントもあり、多くのユーザーの支持を得ていた。（翻訳?編集/山中）