Record China 2017年5月23日(火) 12時0分
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米メリーランド大學で中國人女子留學生が卒業(yè)生を代表してスピーチを行ったが、その內(nèi)容に他の中國人留學生たちから不満の聲が漏れている。資料寫真。
2017年5月22日、環(huán)球時報によると、米メリーランド大學で21日に卒業(yè)式が行われ、中國人女子留學生が卒業(yè)生を代表してスピーチを行ったが、その內(nèi)容に他の中國人留學生たちから不満の聲が漏れている。
同じ中國人留學生が代表として登壇するとあって、當初はみな喜んでいた。ところが、スピーチ開始から間もなく、「入學の理由は、新鮮な空気」、「ここの空気はとても新鮮で、とても甘い」、「マスクもなしに深呼吸できる、なんてぜいたくだろう」、「スモッグでメガネは汚れないし、呼吸困難も、抑圧もない。息をするたびに幸せを?qū)g感した」と話が進み、雲(yún)行きが怪しくなった。
さらに、「言論の自由というもうひとつの新鮮な空気も味わった。中國でも『獨立宣言』は授業(yè)で知っていたが、人生、自由、幸福の追求といった言葉は何の意味もなく、ただテストで得點するためのものだった。留學して初めてその意味を知った」と進んだ。
スピーチは政治參加の権利や教育のあり方にも觸れ、「自由は生きるのに必要な酸素であり、情熱そのものだ」と話した。居合わせた中國人はばつの悪い思いをすることになったという。
スピーチを聞いていたある學生は、「聞いていてとても居心地が悪かった。なぜこんなスピーチを大學がさせたのか分かからない。祖國をおとしめるような話しぶりは許せない。大學がこうした攻撃的なスピーチを認めたのは、配慮に欠けるだけでなく、何か別の意図でもあるのかと思わせてしまう」と非難した。
ネット上でも、中國系ユーザーの間で「米國をまるで天國のように言うが、インフラは古いし、貧富の格差もひどい。犯罪や殺人も多い」など、懐疑的な見方のコメントが相次いでいる。(翻訳?編集/岡田)
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