日本に長く住むと中國人はこう変わる―中國ネット

Record China    2019年2月9日(土) 16時10分

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中國の新興メディアである東京新青年は6日、「來日直後と來日3年後を比較した場合の16の変化」を紹介した。資料寫真。

中國の自メディア(新興メディア)?東京新青年は2019年2月6日、「來日直後と來日3年後を比較した場合の16の変化」を紹介する記事を発表した。同記事に対して、中國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

記事が挙げられた16の変化は次の通り。

(1)SNSへの寫真投稿が減った。

(2)日本料理に目新しさを感じなくなった。むしろ中國的胃袋を持つ身として物足りなさを感じる。

(3)日本式サービスに衝撃を受けなくなった。日本式に慣れて、サービスの質(zhì)がちょっとでも悪いとクレームを言いたくなる。

(4)充実した中國のショッピングサイト?淘寶(タオバオ)が死ぬほど戀しい。

(5)日本語を褒められても「建前」と感じる。日本語を笑われても開き直れる。

(6)來日直後は至れり盡くせりのトイレに感激。3年後はティッシュペーパーを持たずにトイレに入るようになり、帰國時もうっかり……。

(7)支払いで硬貨を使うのに四苦八苦していたが、きっちりの額を即座に出せるようになった。財布が硬貨でパンパンに膨らむことがなくなった。

(8)違和感があったお辭儀ができるようになった。中國の親友の前でも「ありがとう」を連発。

(9)中國で見ていた動畫サイトが出國してからというもの、ほぼ閲覧できない。

(10)中國ではタクシーの助手席に乗るのが習(xí)慣だったため、日本で最初に乗った時は運(yùn)転席を奪ってしまった。3年たつと日本の自動開閉ドアに慣れてしまい、中國でドアを閉め忘れるように。

(11)來日當(dāng)初は日本の物価の高さにびっくり。3年たつと中國の物価を「安い」と思うようになった。

(12)道路橫斷時は「車優(yōu)先」と思っていたが、これが「車が私に譲るはず」に変わった。

(13)ごみ捨てもきちんとした身なりで行くようにしていたが、次第に反発を覚えるように。寢間著で屋臺に朝ごはんを買いに行ける中國が懐かしい。

(14)「今日は和食、明日は中華」と自炊に熱を上げたが、その熱も冷めた?!钢袊胜楗钎辚啸戛`で毎日違う物が食べられるのに」と考えてしまう。

(15)日本人の聲を小さすぎると感じていたが、自分の聲も小さくなった。

(16)日本人の真摯な姿勢に感動していたが、これが「反感」に変わった。3分で済みそうなスマートフォンのサービス変更も他の商品の紹介やら何やらで3時間かかった。効率が悪い。

これに対し、中國のネットユーザーからは「真実!」「3年とは言わず、1~2カ月でこうなっちゃう」「日本で初めて靴を買った時、店員さんがひざをついて靴ひもを結(jié)んでくれたから慌ててしまった」「中國に來た外國人も3年たつと同じようになるんだろうな」「日本での生活はもうすぐ9年目。帰國しても何かなじめない。むしろ今の靜かな生活が好き」「1年半で中國に戻った。でもやっぱり日本で生活したいと思う」などの聲が寄せられた。(翻訳?編集/野谷

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