Record China 2017年7月23日(日) 7時10分
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20日、韓國?毎日経済によると、在韓米軍による韓國內へのTHAAD配備の報復措置の一環(huán)として、中國政府が行う韓國旅行禁止措置が5カ月になる中、韓國人の海外旅行者が中國を避け、日本に向かっていることが分かった。寫真は日本を訪れた外國人。
2017年7月20日、韓國?毎日経済によると、在韓米軍による高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備の報復措置の一環(huán)として、中國政府が行っているとされる韓國旅行禁止措置が続く中、韓國人の海外旅行者が中國を避け、日本に向かっていることが分かった。
韓國の旅行業(yè)界によると、ここ數(shù)年、韓國人最大の海外旅行先であった中國の人気が、ここへ來て急落している。特に中國によるTHAAD配備への報復が本格化した3月以降、中國への旅行者數(shù)が急減していることが分かった。國內旅行シーズン(7月下旬?8月中旬)にツアーで海外旅行に行く旅行者の中で、中國を選んだ人の割合は、昨年の25.4%から今年は15.3%へと大幅に減少した。
一方、日本旅行商品の予約件數(shù)は今年に入り、前年比で毎月150?200%増加しており、全海外旅行者に占める日本への旅行者の割合は昨年の13.1%から今年は23%に増加した。また日本政府観光局(JNTO)の発表によると、今年上半期に日本を訪問した韓國人観光客は前年同期比約42.5%増の339萬人、一日約2萬人の韓國人が日本を訪れたことになり、中國を抜いて韓國が、訪日観光客の國籍で1位となった。
昨年まで訪日外國人の國籍別ランキングで首位だった中國は、今年上半期、前年同期から6.7%増の328萬1700人を記録したが、韓國に1位の座を明け渡すことになった。昨年上半期は、訪日中國人307萬人に対し韓國人は238萬人で、中國が韓國を圧倒していた。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「プライドがあれば中國には行かない」「THAAD報復で中國に愛想が盡きた」「すでに中國とのすべての関係は終わった」など、中國への不信の聲のほか、「最近のメディア報道も、中國より日本や東南アジアにシフトしているような気がする」とメディア報道に関連した意見が寄せられた。
また「中國人も韓國に來ずに日本に行っている。結局、日本に観光客が集中する」と、日本が漁夫の利を得ているとする聲も。
その他、「失業(yè)問題が大変な時に旅行の話か」「中國が嫌だからって日本に行くのもねえ」「資源がない國なのに、あえて海外でお金を使う必要はない」などとするコメントもみられた。(翻訳?編集/三田)
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