中國人観光客に人気の民泊、「日本の合法化は在日華人にも恩恵」―華字紙

Record China    2017年6月22日(木) 17時50分

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21日、日本華字紙?中文導(dǎo)報は「住宅宿泊事業(yè)法」について、「民泊合法化は在日華人にも恩恵をもたらす」と指摘する記事を掲載した。寫真は訪日外國人観光客。

2017年6月21日、日本華字紙?中文導(dǎo)報は今月9日に參議院で可決した「住宅宿泊事業(yè)法」(民泊新法)について、「民泊合法化は在日華人にも恩恵をもたらす」と指摘する記事を掲載した。

來年にも施行される同法は自らの部屋を宿泊先として年間最大180日間提供することを認めるもので、提供側(cè)は自治體に屆け出ることが必要。記事は「京都在住の華人男性が民泊用のつもりで3年前に広さ約20平方メートルの部屋を購入したが、法律違反の恐れがあるためやむなく長期賃貸用に変更した」との事情を伝え、この男性が「法律面の規(guī)範化が行われれば、より多くの華人が民泊事業(yè)に投資すると思う」とコメントしたことを紹介している。

Airbnbのデータによると、2016年に同サイトで海外の部屋を予約した中國人観光客は延べ約160萬人(前年比142%増)に上った。また、予約された部屋數(shù)が最も多い國は日本だった。5月に東京で開催された民泊イベントには海外進出を積極的に進める中國の民泊仲介サイトも參加。このうちの1社、「小豬」の海外業(yè)務(wù)責任者は新法設(shè)立に歓迎の意を示し、市場全體の上向きに大きく作用するとの見方を示した。(翻訳?編集/野谷

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