2017年5月23日、米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の韓國配備に反対する中國政府が自國の旅行會社に対し、3月15日から韓國旅行商品の取り扱いを中止するよう指示したとされる問題について、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は定例記者會見で、韓國旅行禁止措置がすでに解除されたのかとの質(zhì)問に「そのような狀況は聞いていない」と答えた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

華報(bào)道官は記者から「THAADの韓國配備に対する報(bào)復(fù)措置として、中國の一部旅行會社は3月に韓國旅行商品の販売を中止したが、現(xiàn)在はすでに元に戻ったのか」と聞かれ、「そのような狀況は聞いていない」とし、「われわれは正常な人員の交流について積極的?開放的な態(tài)度を保っている。同時(shí)に、各方面は國家間の正常な人員の交流に良好な雰囲気と條件をつくり出すべきだとも考えている」と述べた。（翻訳?編集/柳川）