2017年5月23日、中國タバコ規(guī)制協(xié)會が、フォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督の映畫「私は潘金蓮じゃない」に「汚い灰皿賞」を授與した。網(wǎng)易が伝えた。

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NGO団體の中國タバコ規(guī)制協(xié)會が23日、昨年公開された映畫やドラマに登場する喫煙シーンの頻度について、調(diào)査データを公開。ヒットメーカーのフォン?シャオガン監(jiān)督の最新作で、美人女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）がすっぴんをさらして農(nóng)村女性を演じ話題になった映畫「私は潘金蓮じゃない」が、最も喫煙シーンの多い作品に選ばれ、「汚い灰皿賞」に輝いた。

同協(xié)會によると、上映時間138分の中で、喫煙シーンが登場するのは16回。平均8．6分に1回の割合で登場し、最も長い喫煙は1分10秒に及んだ。

フォン?シャオガン監(jiān)督の映畫では、15年公開の「ロクさん」（老炮兒）も「たばこを吸い過ぎる映畫」と注目された。上映時間は同じく138分だが、登場した喫煙シーンはなんと102回。フォン監(jiān)督はこの映畫でも「汚い灰皿賞」を贈られているため、2年連続の受賞となった。（翻訳?編集/Mathilda）