「さすが日本」「これが本當(dāng)の新技術(shù)」=日本で半世紀前に開発されていた「人間洗濯機」に韓國ネットが感心

Record China    2017年5月25日(木) 7時30分

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23日、韓國?世界日報によると、高度経済成長のさなか、1970年の日本萬國博覧會(大阪萬博)で展示された人用の洗濯機が韓國で話題になっている。資料寫真。

2017年5月23日、韓國?世界日報によると、高度経済成長のさなか、1970年の日本萬國博覧會(大阪萬博)で展示された人用の洗濯機が韓國で話題になっている。

大阪萬博の「サンヨー館」で展示された全自動人間洗濯機「ウルトラソニック?バス」は、內(nèi)部に設(shè)置された椅子に座ってボタンを押すと、下に付いた羽が回転し気泡が発生、體の汚れを落とし、突起の付いたボールがマッサージをしてくれるというもの。乾燥機能もあり、約15分間座っているだけで、體洗いから乾燥までが終わる。

三洋電機の創(chuàng)業(yè)者?故井植歳男氏の発想から生まれたというこのウルトラソニック?バスは、萬博終了後、サウナ施設(shè)などに10臺ほど売れたが、その後姿を消してしまったという。そのシステムは現(xiàn)在、病院や老人福祉施設(shè)などで使われる特殊浴槽の基本技術(shù)に生かされているそうだ。

姿を消したと思われた人間洗濯機だが、日本メディアの報道によると、京都の銭湯にあるという。その名も「人間洗濯器」。形も仕組みもウルトラソニック?バスとは異なるが、直徑約1メートルの円形の浴槽があり、中のお湯が洗濯機のように回転する仕組みだ。

この話題を受け、韓國のネットユーザーからは「いいね」「福祉施設(shè)で使う特殊浴槽の基本技術(shù)になったとはすごい。本來、新技術(shù)とはこういうものを言う」「無重力の宇宙で使うのに良さそう」「いい製品ばかり姿を消してしまうのが殘念」など、全自動人間洗濯機とそのアイデアに稱賛の聲が寄せられた。

また、「さすが日本だね。オリジナリティーがある」「日本人のこういう奇抜な考え方を?qū)Wぶべき」「日本を軽視することがまるで正しいかのように勘違いしている人たちがこの國の未來を臺無しにする」など日本に関連した意見も。そして「オリジナリティーがあり過ぎて売れないというのも、日本製品の特徴の一つ」との聲もあった。(翻訳?編集/三田)

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