香港政府の汚職捜査機(jī)関、廉政公署は23日、香港?マカオと中國本土を結(jié)ぶ「港珠澳大橋」の工事に関連して、使用するコンクリートの耐圧試験結(jié)果を偽造したとして、関係者21人の身柄を一時(shí)拘束して取り調(diào)べを行ったと発表した?！父壑榘拇髽颉工弦徊郡虺?017年末までの開通を目指している。この橋は「マグニチュード8の地震にも耐えられる」などと強(qiáng)度が宣伝されていた。

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香港政府?土木工程拓展署は「港珠澳大橋」の建設(shè)で使用するコンクリートのサンプルの耐圧試験を外部に委託していた。それぞれのサンプルについて試験終了の期日があり、すべてのサンプルが合格する必要があると定められていた。廉政公署は、期日に間に合わないため請(qǐng)け負(fù)い側(cè)が試験結(jié)果を偽造していたと指摘。偽造は15年に始まった疑いがあるという。

廉政公署によると16日、請(qǐng)け負(fù)い側(cè)の幹部2人、高級(jí)技術(shù)スタッフ2人、一般技術(shù)スタッフ12人、その他のスタッフ5人の身柄を一斉に拘束して取り調(diào)べを始めた。これについて「汚職」と表現(xiàn)されているが、具體的な金銭の授受については明らかにしていない。

同件はまず土木工程拓展署が試験結(jié)果の異常を察知し、請(qǐng)け負(fù)い側(cè)に內(nèi)部調(diào)査を?qū)g施させ、報(bào)告書を提出させていた。しかし、報(bào)告書は実験結(jié)果の偽造について言及しておらず、土木工程拓展署をだます內(nèi)容だったという。そのため、土木工程拓展署からの通報(bào)を受けた廉政公署が捜査に乗り出していた。廉政公署によると22日までに身柄を拘束した21人全員を保釈したが、捜査は継続しているという。

港珠澳大橋は全長約50キロで海上部分は約35キロ。海上に架けられた橋としては世界最長の橋となる。建設(shè)に當(dāng)たっては「中國本土の橋の使用壽命は一般に50?60年だが、港珠澳大橋は120年。マグニチュード8の地震にも耐える」などと橋の強(qiáng)度がさかんに宣伝されていた。（翻訳?編集/入越）