中國が受注したインドネシア高速鉄道に中國國家開発銀行が45億ドル融資へ―中國紙

人民網(wǎng)日本語版    2017年5月27日(土) 6時50分

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中國國家発展改革委員會は23日、中國國家開発銀行が北京で、インドネシア中國高鉄有限公司と、インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道プロジェクトに融資することで合意した。

中國國家発展改革委員會は23日、中國國家開発銀行が北京で、インドネシア中國高鉄有限公司と、インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道プロジェクトに融資することで合意した。融資額は最高で45億ドル(約4995億円)。北京日報が報じた。

同委員會の報道官によると、この高速鉄道はジャワ島西部に位置し、インドネシアの首都ジャカルタと、西ジャワ州の州都バンドンを結び、全長は142キロ。最高設計時速は350キロで、3年での完成、開通を目指す。完成すれば、ジャカルタとバンドンが40分で結ばれ、現(xiàn)在の3-5時間と比べると大幅の短縮となる。

今年4月4日、中國とインドネシアは、ジャカルタで、設計、調(diào)達、建設を含む、建設工事請負契約?EPC契約に調(diào)印した。その後、中國國家開発銀行、中國とインドネシアの企業(yè)連合による合弁會社?高速鉄道インドネシア?中國(KCIC)、さらに、中國とインドネシアの発起人が、互いに利益を得るウィンウィンを原則として、中國鉄路総公司などの中國側の企業(yè)と密接に協(xié)力し、最終的に今回の融資契約調(diào)印に至り、同プロジェクトは大きな進展を見せた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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