2017年5月24日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米アップルが毎年開催している世界開発者會(huì)議「WWDC」の今年のイベントに、韓國メディアを招待しないことが分かった。

アップルは23日（現(xiàn)地時(shí)間）、世界各國のメディアの擔(dān)當(dāng)記者らに來月5日に開幕する「WWDC 2017」の招待狀を発送したと明らかにした。WWDCはアップルが會(huì)社の広報(bào)のために製品を発表するイベントだが、世界の時(shí)価総額トップである企業(yè)の最新IT技術(shù)の動(dòng)向を把握できるという點(diǎn)で世界のメディアの関心を集めている。

アップルは今回のイベントに韓國のメディアを招待しなかった理由を明確にしていないが、韓國で昨年9月に施行された「不正請(qǐng)託および金品など授受の禁止に関する法律（請(qǐng)託禁止法）」に抵觸する恐れがあるためとの見方が出ている。

アップルやグーグルなどのグローバル企業(yè)は自社の広報(bào)イベントに招待する各國のメディアに招待狀を発送しているが、場合によっては航空機(jī)などの交通手段や宿泊施設(shè)、食事を提供することもあるため、請(qǐng)託禁止法に抵觸する可能性があるという。しかし、韓國では「海外の企業(yè)に対しても國內(nèi)法が適用されるのか」と指摘する聲も出ている。

請(qǐng)託禁止法はニュース通信?新聞?放送?ネット新聞?雑誌およびその他刊行物など正式に登録されたメディアの従事者に適用されるが、個(gè)人ブロガーやフリーランサーは除外される。

一方、今月17?19日に開発者向けイベント「I/O 2017」を開催したグーグルは韓國のメディアを招待していた。

これについて、韓國のネットユーザーからは「請(qǐng)託禁止法に反対する世論を形成しようと必死だね」「會(huì)社の金で行けばいい」「請(qǐng)託禁止法とは関係ない。記者が請(qǐng)託禁止法を批判したいのだろう」「ただ無視されただけ」などと指摘する聲が寄せられている。

また、「韓國メディアを招待しない？クリーンで正確なスマホの情報(bào)が知れそうだ。よかった」「當(dāng)然。サムスンを稱賛するのに必死で、客観的な記事を書けないメディアを呼ぶはずがない」「毎日のようにアップルを批判する記事やコメントを書いて反アップル感情を作り出しているのに、招待されることを期待していたの？」「招待したところで『アップルに革新は望めない』と書かれるだけだから」「參加して『Do you know PSY（サイ）？』と聞くつもり？」など韓國メディアに厳しい聲も。

そのほか「サムスンへの情報(bào)流出を阻止するために韓國人を排除したんだ。アップルは卑怯だね」「良い法律。これを機(jī)に韓國からアップルを追い出そう」との意見もみられた。（翻訳?編集/堂本）